いったい、どうしたの？
何が起こっているの？？

時代はオールオン（All-on-4）バブル？

毎日のようにYouTubeでなかの歯科の
オールオンフォー見ましたと新規の
患者さんが来院される。

「先生、しっかりと噛めるんでしょうか？」
「全身全霊で頑張らせて頂きます！」

昨日は早朝からいつもお世話になっている
淳風会さんに1年に1度の健康診断のためにお邪魔した。

悲しいことに年々と私の体は悪い所が増えて行き
今年は最初の血圧測定でいきなりレッドカードが
出されることになった。

担当された看護師さんから
「お家に血圧計はありますか？」
「はい、売るほど沢山あります！」
「毎日、血圧は測られていますか？」
「いえ、全く！！」

いやー、中性脂肪やコレステロール値の高いことは
充分予測していたが、血圧はノーガードだった！！

しかし、今回の健康診断のハイライトは
正真正銘の胃カメラだった。

私は昨年の健康診断で胃にポリープが見つかり
その場で内視鏡で切除してもらった。

その上に私の胃からはピロリ菌が見つかり
友人の「にいや内科クリニック」で私は
ピロリ菌の除菌をしてもらっていた。

それから初めての胃カメラ！

ドMの私は胃カメラは勿論口から入れる。

鼻から入れたり、静脈内鎮静をしながらの
胃カメラはドMの私に言わせると邪道である。

昨日もゲーゲー言いながら唾液をダラダラだしながら

涙も鼻水もダラダラだしながら、誰にも見せられないくらい

恥ずかしい姿のまま、胃カメラの検査を受けた。

ことしはポリープの切除もしたし
ピロリ菌の除菌もしたし、私の胃は完璧のはず？

ではなかった！

私の胃と食道の吻合部から新たなびらんが見つかり、
私の歴史に新たに、逆流性食道炎の病名が
刻まれることになった。

私の胃の写真を何枚も見た私は

暫くは焼肉屋さんで「ミノ」は厳しいと思う。

しかし、毎回思うことに淳風会のスタッフの
ホスピタリティは半端ではない。

受付で私が人一言話したことが全てのスタッフに
瞬時に共有され、わざわざドクターを含めて
数名の方が私の目の前に挨拶に来られる。

どのようなスタッフ教育をすれば、あの忙しい中
あのような素晴らしい状態が達成できるのであろうか？

淳風会さん、これからも一生お願いします。

岡山の歯医者
「なかの歯科・矯正歯科クリニック」 院長中野 浩輔

• 昭和62年3月 岡山大学歯学部 卒業
• 昭和62年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 研修医
• 昭和63年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 文部教官助手
• 平成4年4月 「なかの歯科クリニック」を開設

当院は、岡山市北区矢坂東町での開院当初から3つのスローガン「待たせない」「痛くしない」「よく説明する」を掲げた歯医者作りをしています。