今日は１日で33名もの
All-on-4（オールオンフォー）
を希望される新規の患者さんが
来院された。

All-on-4（オールオンフォー）
とは全ての歯を抜歯して
4本から6本と言う少ない本数の
インプラントで12本の歯を支える
治療法だ。

お一人はわざわざ島根県の出雲市から
3時間車を飛ばして来院された。

わざわざ来て頂いて申し訳ありませんが
インプラント治療は術後のメンテナンスが
非常に大切なので、近くのS歯科を
紹介させて頂きました。

S先生、後は宜しくお願いします。

マスクの下の口臭が気になりませんか？

コロナが猛威を振るい、多くの方が
歯科医院での治療をコロナ感染のリスクのために
怖がって、必要な歯科治療やメンテナンスが
滞っている方が本当に多い。

今の段階で、歯科治療を通じて
歯科医院でコロナに感染した人は1人もいない。

これが事実であるが、4月5月のマスコミでの
歯科医院は感染リスクが高いと言う
誤った情報から今でも歯科を敬遠される方が多い。

しかし、今まで定期的に歯科医院で
クリーニングをきちんと受けれていた方が
半年以上もクリーニングを受けないでいると
お口の中がどうなっているか？
ご存知ですか？

実は歯肉炎や歯周病が進んでいたり
小さな虫歯が大きくなってしまう方が
多くいらっしゃいます。

そんな方が皆さん心配されるのが
「口臭が心配なんです！」と言われる。

確かに最近の患者さんは歯科治療椅子に座り
治療が始まる直前までマスクをされているので
治療を開始するときに
「あれ、この方は少しお口の匂いがきになるな！」
と感じることが増えているように感じる。

勿論そんなことを、はっきりと患者さんに
伝えることは無い。

実は私たち歯科関係者も同様だ。

コロナ前は、午前中と午後のマスクはスタッフの誰もが
別々に使い、唾液が付くだけでドンドンと
新しいマスクを使用していた時代がわずか
半年前だった。

それが今は、院長を含めて
一日で使用可能な医療用マスクは1枚だけ！

午前中に使用したマスクはお昼休みで一度外して
午後の診療時に同じマスクをする必要があるのだ。

一度脱いだパンツを履くように
一度外したマスクを再度付けることは
誰でも嫌なものである。

特に私みたいに口が臭いおじさんは！特に！！

岡山の歯医者
「なかの歯科・矯正歯科クリニック」 院長中野 浩輔

• 昭和62年3月 岡山大学歯学部 卒業
• 昭和62年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 研修医
• 昭和63年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 文部教官助手
• 平成4年4月 「なかの歯科クリニック」を開設

当院は、岡山市北区矢坂東町での開院当初から3つのスローガン「待たせない」「痛くしない」「よく説明する」を掲げた歯医者作りをしています。