リッツのクレドが変わった!
最近歯科衛生士さんからの就職の問い合わせが
やたらめったら多い!
よく話を聞いてみると、ヤフーJAPANで「歯科衛生士」の
キーワードで検索すると、何と当院の就職サイトが
2位に表示されるではないか?
SEO対策が大切なことは肝に銘じていたが
ここまで強力とは??
先日久しぶりにリッツカールトン大阪に足を踏み入れた。
最近安い料金を出さなくなっていたり、猫も杓子もリッツカールトンのブームの中
ずっと前からリッツ好きだった私達家族(ライオンのマークを見ると小さかった子供は大はしゃぎした!)は少し距離を置いてリッツカールトン大阪を見ていた。
少し食事をした後に、リッツのクレドカードが欲しいとホテルマンの方に言った。
どう反応されるのか?大変興味を持った。
断るにもリッツらしい断り方があるのだろうか?
「私は歯科医院を経営していますが、リッツカールトンのクレドカードを参考にして
歯科医院のクレドカードを作りました。もし出来ましたらクレドカード1枚頂けませんか?」
若いホテルマンは満面の笑みで「少しお待ち下さい!」
数分後、奥から新しいクレドカードを持って私達のテーブルに来られた。
うれしいことにあのリッツカールトンのクレドカードを貰えたのだ。
話を伺うと、リッツカールトンのクレドはこの8月に変更になっていた。
リッツカールトンのクレドも完成してから20年が過ぎて、今の現状にそぐわないクレドも出てきたので、新しいクレド、サービスバリューズに変更しました。
このサービスバリューズは12項目あり、毎日全世界のリッツカールトンに今日は
何項目目とFAXや連絡が来るらしい。
スタッフは朝のミーティングでその1条を頭に叩き込み、その日はそのバリューズに添った行動を考えながら行うと言う。
話をして入れたホテルマンの手帳からは8月に新しくなったとは思えないほど
読み込まれたクレドカードが出て来た。
このクレドカードのサービスバリューズの12項目が秀逸!
具体的な行動ではなくて、考える内容になっている。
サービスバリューの一番上には
「私はリッツカールトンの一員であることを誇りに思います」と言う一文があった。
恐るべし!リッツカールトン!!
果たして東京も成功するのであろうか?