歯科医院のセキュリティ・防犯カメラ事情
理由は不明だが、歯科医院の
火災保険に本体部分が未加入なことが
判明して、岡山県共済の方に
無理をお願いしてバタバタで
本日加入する。
担当された方は当院の患者さんだった
とのことが判明!
「今は引っ越しして自宅が遠くなり別の
歯医者に通っていますが、昔県外から
岡山に来た時に同僚の方に薦められました!」
わしももっと、しっかりせにゃ、
ダメじゃ!!(千鳥風)
当院にはセキュリティシステムが幾つかある。
まずはセコムのセキュリティだ。
火災報知器や外部からの進入による防犯ブザーの面だけでなく
屋外に数台の防犯カメラを設置していて不審者の侵入を
防御していた。
クリニックの室内でも防犯カメラの台数は
ドンドンと増えている。
防犯カメラ担当は当院の患者様でもあるKさんだ。
室内の防犯カメラは録画と録音を複数台のカメラで
同時に行っている。
これはかなり以前に大きなトラブルが起きたからだった。
当院のスマイルクリエイトゾーンと呼ばれる
定期検診の部屋は、飛行機で言うとまさに
ファーストクラスであり、個室の環境でゆったりと
した雰囲気で歯のクリーニングを受けて貰うことが
一番大きな特徴だった。
しかし、個室での若い女性歯科衛生士と男性の患者さんの
歯のクリーニングで、過去に一度だけありえないことが
起こった。
スタッフの名誉もあり詳しくは書けないが
当院の大切なスタッフのセクハラ防止のために
私は一気に診療室に防犯カメラの設置台数を増やした。
それからはセクハラ騒動は皆無となった。
3か月前に当院の駐車場で当て逃げと思われる事故があった。
「防犯カメラのデータを頂けませんか?」
と言う患者さんの言葉にセコムで確認したところ
生憎とその方の車の場所は撮影されていなかった。
スタッフにその事実を話すと
「あの患者さんは、それじゃー泣き寝入りですね!
可哀そう!!」と言う。
そこでまたKさんにお願いして屋外の第1駐車場を
全て網羅する防犯カメラ数台を設置してもらった。
このカメラは最新型で深夜でも真っ暗でも
くっきりと人や車の様子やナンバープレートまでが
読み取れる。