今日の木曜日は通常は休診の曜日だが
今週の様に祭日がある週は当院は診療日！

朝からエンジン全開で頑張る！！

私だけ特別に１２時前に診療をあがり出かける準備。

今日は博多のＧ歯科で開催されるインプラントの
オペを見学するセミナーの日なのだ。

オペをされる先生はＧＷにロスでハン先生のインプラント
アドバンスセミナーで大変お世話になったＧ先生！

その時にＧ先生のサイナス（上顎洞）へのアプローチの仕方に
驚いた私はさっそくオペの見学セミナーに申し込むも
日程がなかなか合わないで今日を迎えた。

１２時過ぎの新幹線で博多に移動しようと思っていた私に
思わぬ波乱が待ち受けていた。

「白衣がない！」

見学はもちろん歯科医院にお邪魔して診療室で直接見学するので
当たり前のようにオペ見学者は白衣を着る。

それが当院は白衣を撤廃して、今ではスタッフ全て
黒いユニクロのパンツと紺色のネーム入りのポロシャツで診療に
当たっているので、どうやら昔の白衣は全て処分されたらしい！

「見学するための白衣がないのだ！！」

ポロシャツとパンツのカジュアルスタイルで
よそ様の先生の歯科医院にお邪魔するわけにはいかない！

タンスの奥のほうから何とか皺くちゃの１着の白衣を引っ張り出してきて
何とか新幹線に間に合った。

今回のオペ見学は、顔見知りの高知のＨ先生の姿もあって
慣れない博多の地でも、少しだけ心が安らぐ。

オペの見学は一言で言うと素晴らしかった。

わざわざ博多まで足を運んだ甲斐がある。

テンポラリーインプラントの概念も、サージカルステントの作り方も
今まで理解しずらかった内容が、本当に腑に落ちた。

当院のインプラント治療もＰＲＰとＧＢＲの導入により
今までのように骨のある場所に植え込むインプラントタイプから
歯を入れたい場所に骨を作ってその場所に植え込むインプラントスタイルに
大きく変換していった。

しかし下顎はほとんどの場合、対応できるようになった当院も
上顎の極端に骨のないケースには閉口していた。

それが今日のＧ先生の鮮やかなサイナス（上顎洞）へのアプローチの
手技により当院のインプラント治療は間違いなく一段上のレベルに
進むことだろう！！

上顎も、もう怖くない！！

博多駅の構内で家族に「博多ラーメン」を買った。
家に帰ってよく見ると「熊本ラーメン」と書かれていた。

博多ラーメンも熊本ラーメンも大きな違いはないだろうが
当院のインプラント治療はこれで大きな違いを必ず発揮する！！

岡山の歯医者
「なかの歯科・矯正歯科クリニック」 院長中野 浩輔

• 昭和62年3月 岡山大学歯学部 卒業
• 昭和62年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 研修医
• 昭和63年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 文部教官助手
• 平成4年4月 「なかの歯科クリニック」を開設

当院は、岡山市北区矢坂東町での開院当初から3つのスローガン「待たせない」「痛くしない」「よく説明する」を掲げた歯医者作りをしています。