Dr.中野の活動記録
2005-1-16
オフィスホワイトニング初体験
今日の東京は朝から冷たい雨と風が吹き荒れる。
さすがに東京は岡山より北に位置するのかと?感じる。
今日は何と私自身が患者としてほぼ20年ぶりに歯医者に行く日だ。
大きな声では言えないが私は今でも歯医者がとても怖い!!
そして自分の歯にとてもコンプレックスを持っている私は
妻以外にはここ20年間決して自分の歯を見せたことはなかった。
それほど私の歯は銀歯だらけの治療済みの後だらけなのだ。
しかし当院のこれからの発展のためには他の歯科医院やエステでも流行っているところを実際に体験していい所を自分の医院に取り入れる必要があるのだ。
そして私が今日の11時に予約を入れていたのは銀座のホワイトエッセンス銀座店!
予約内容は歯のクリーニング、しかしその場でどうせ受けるなら思い切って
歯のホワイトニング、それもオフィースホワイトニングを受けてみようと
まな板の上の鯉であった私は決心した。
私はホワイトニングの施術は症例事態も岡山ではかなり多い方と思っているが
ホワイトニング自体は4,5年前にホームホワイトニングを2週間ほどした位だ。
その時は知覚過敏が途中からでたので途中辞めになってしまった。
ホワイトエッセンス銀座店は、銀座のど真ん中の若い女性のための
ファッションビルの3階にあった。私を担当してくれたO先生は美人の女医さん!
よりによってこんなキレイな人に私の一番恥ずかしい所を見られるとは!
とほほ!の気分、岡山に飛んで帰りたい気分になった。
治療に関する一連の説明が終わり、私のホワイトニングが開始された。
自分で恥ずかしい思いをしながら体験して思ったこと感じたことは必ず身に付くはずだ。
「ホワイトニングのライトを当てる20分間の時間でも結構長い!ヘッドホンで
ヒーリングミュージックをかけたほうがいいか?」
「唾液が溜まったら手を挙げて下さいと言われてもどのくらい溜まったら
手を挙げるべきなのか?遠慮してなかなか言えないものだ」
「当院では専用のサングラスをライト除けにしているが、柔らかいタオルは気持ちよかった」
「腰から下にタオルケットを掛けられると落ち着きを感じる事が出来た、できれば柔らかな
抱き枕を握りたかった」
「ホワイトニング中はそうでなくても術後に薬液を洗い流す水は結構冷たく
歯にかなりの染みを感じた」
私がオフィースホワイトニングを実際に受けて感じた事は以上だが当院の明日からの
ホワイトニングにもそく応用できることばかりだ。
1時間と少しの処置を終えてビルから出た私は、緊張から解き放たれて
よろよろになりながら雨の中JRの有楽町駅を目指すのであった。