ザイゴマインプラントセミナー2日目
私は歯を白くするホワイトニングの
歯科材料や機材を海外に発注することが多い。
もちろん厚生労働省にしっかりと
申請して、許可を貰い、正式な輸入となる。
しかし海外からの輸入はトラブルが
つきもので、8月に発注した材料が
未だに届かない。
患者さんの予約はドンドン入るし
在庫はドンドンなくなるし、スタッフも
私も焦るしか無くて、税関に電話したり
国際郵便を管理している部署に電話したり!
心から疲弊する!!
大磯での日曜日、日の出とともに6時に目が覚めて
前日の復習をした私は、朝からプールと温泉に浸かり
体を引き締めて二日目のセミナーへと向かった。
2日目の症例は、他院でのインプラントトラブル症例であった。
今残っているインプラント2本を抜いてからの
ザイゴマインプラントの処置になった。
しかし本当に安藤先生のオペは早い!
私が尊敬する秋田のあいば歯科の相葉先生もザイゴマをされていて
私は何例も相場先生のオペを見学させてもらっている。
相葉先生はかなり慎重なオペをさrふぇる。
時間をかけるところはかなり時間をかけて
オペをされるのだが、安藤先生には全く迷いがない。
今は毎日のようにザイゴマインプラントをされると聞いて驚いた。
昨年の日本でのザイゴマインプラントの全体の6割を
安藤先生がされていると聞いた。
ザイゴマの症例数では世界でも3本の指に入るらしい。
安藤先生はオールオンフォーという特別なインプラントや
ザイゴマインプラントオペ以外は、ほとんど他の先生に任せて
治療はされないみたいだった。
2日目のオペも終わり、お昼は安藤歯科でのガーデンパーティーだった。
しかしこの会場はすごい!
バブルの頃結婚式場であった施設を二つつないで
贅を尽くしたインプラントセンターとなっていた。
インプラント室には医科用の CT が併設されていて
術中でもそこに移動して CT 撮影ができるという
ハイブリッドオペ室がこのクリニックの
一番大きな売りであった。
地下の車庫に降りると、ランボルギーニ、フェラーリ
ヴィンテージのオープンのベンツを始め3台の車が停まっていた。
安藤先生は高級車を20台以上所有してると言われていた。
また少し前には2億円以上するクルーザーを購入して
横浜のハーバーにおいているとも言われている。
海外の不動産国内の不動産も数件持っていて私は
同じ歯科医師としてなぜこれまでに
ここまで大きな違いが出るのだろうかと
いうことを本当に不思議に思った。
ランチはトルコ料理のデリバリーに海鮮やお肉の
バーベキューパーティ!
昼間からお酒を飲みながら、水着でプールに
入りながらのガーデンパーティは
オペの時間よリ、はるかに長かった。