韓国と日本の関係
「インビザライン」のアラインテクノロジーの
担当者の方が、わざわざ東京から岡山の
当院までスタッフ研修のために来院。
当院のインビザラインの症例数は
残念ながら岡山では1位ではない。
しかし、治療のレベル、金額、そして症例数に
おいて、私達は必ず全てが1位になりたいと
思っている。
だから診療後も研修!研修!!
居残りをしてくれるスタッフには
感謝しかない!!!
少し前に私たちは仕事で韓国のソウルに行くことになった。
メインは歯科の打ち合わせだが、医院旅行にはどうかとか?
韓国コスメの今を調べる目的もあった。
今の日本と韓国の関係が悪化しているために
私は今回のソウル行きをかなり危惧していた。
私達には韓国の友人も多いのだが、
日本のテレビで流れるニュースを見ると
若い方を中心にかなり日本や日本人への
バッシングや批判が強いのではないだろうか?
ソウルの飲み屋さんで急に絡まれたら
韓国の方のテッコンドーと私のなんちゃて極真空手が
戦うと一体どうなるのだろうか?
一抹の不安を抱えたまま、私はソウルの地に立った。
驚いた!
私が行く所には全くと言っていいほど
日本製品や日本人へのバッシングを感じることは
全く無かった。
東大門のタッカンマリ通りには、多くの日本人が集まり
昼間から韓国ビールを飲み、タッカンマリを
食べていた。
明洞では日本人の女性が韓国コスメを凄く買っていた。
カンナムの飲み屋街では、日本酒バーや、焼き鳥酒場
日本風居酒屋と言う、日本の文化を謳う飲み屋さんに
韓国の若い人が多く行っている、凄く繁盛していた。
ニュースとは何かが違う。
私はなかの歯科のスタッフにも積極的に
海外に出ろと言っている。
それには多くの意味が含まれる。