ハワイ大学インプイラント解剖セミナー その2
2日目は私が運転手となって
トランプワイキキに宿泊している
歯科医師の先生を3名ほどハワイ大学まで
お連れする役割となった。
レンタカーを借りるかどうか最後まで悩んでいたが
少しでも他の先生のお役に立てて嬉しかった。
ハワイ大学の解剖セミナーは
最初の1時間は普通の講義であったが
林先生の順番になって一気に私の気持ちは
高揚した。
私が知らないインプラント治療に関する
テクニック、話題が山盛りだったからだ。
しかし今回のセミナーはハワイへの飛行機代
ホテル代、飲食代は別にしても
高額な参加フィーが必要だ。
インプラントをバンバンしている有名な
先生ならまだしも、若い先生の姿が多い。
私の息子や娘と同じ世代の若い先生の
姿が多くて驚いた。
おそらく高額なフィーは本人ではなくて
親が出していると思われるが、
歯科大学や歯学部を卒業して2~3年で
この素晴らしい環境で学ぶことが
出来る彼ら彼女らが正直羨ましいと思った。
学ぶためにはお金が必要だが
私が若いころは本当にお金が無かった。
セミナーを午後5時に追え、再度運転手となり
トランプワイキキまで年収が高い有名な先生方を
送り届け、私と妻は今回のセミナーの
懇親会はキャンセルして、カイムキにある
焼き鳥安藤へとウーバーで移動した。
ハワイ入り2日前から私のぎっくり腰が悪化したのと
妻の咳がハワイで酷くなったからだ。
焼き鳥安藤はお酒は各自で持ち込むスタイル
ABCストアーでビールとナパの赤ワインを
仕込んで行った。
焼き鳥の後は、同じホテルに友人の秋田のA先生
ファミリーが滞在している情報を仕入れていたので
A先生ファミリーが夕食を取っていたロイヤルハワイアンに
無理やり合流して、その後A先生の3ベッドルーム
ロイヤルスイートで部屋飲みとなった。
A先生のお部屋は200平米以上はある巨大なスイートルームで
私たちの宿泊していたお部屋とは内装から広さから
全てが桁違いであった。