岡山イノベーションコンテスト グランプリへの道
今年、私中野浩輔が行ってきた1つのチャレンジ、それが岡山イノベーション
プロジェクトです。
そのプロジェクトのファイナルでもある岡山イノベーションコンテストですが、
最終選考が終わり、この度、無事にファイナリストとしてステージに立つことが
決まりましたので、この場をお借りしてご報告させていただきます。
自慢ではありませんが、1次審査と2次審査を無事にくぐり抜けることが
出来ました。
競争倍率で言うと20倍以上だそうです。
この岡山イノベーションコンテストは、地元の岡山で企画されている
ビジネスコンテストで、高校生、大学生から一般社会人、経営者など、
何か新しいビジネスを始めたいという方なら誰でも応募できるものです。
私はこのイノベーションコンテストの前段階にあたるイノベーションスクールから
参加させていただき、春からビジネスの勉強とこのコンテストに向けての
準備を行ってきました。
私のテーマはこちらです。
「現役歯科医師が日本人ヒト万能細胞を使用した お口回りのシワ、
たるみ、ほうれい線専用化粧品を開発販売する。」
今年、歯科医院経営において、当院は美容へシフトをしてまいりました。
お口元美容として、 Amazonのキンドル版の書籍を出版などしてまいりましたが、
その集大成として「ヒト万能細胞を使用 したほうれい線専用化粧品」をテーマに
ビジネスコンテストに応募しました。
結果、ファイナリストに残ることができ、11月24日(土)に
岡山シンフォニーホールという場所で1000名の観客を前にプレゼンを行ってきます。
おそらく私が最年長ではないかと思われます。
このコンテストのキャッチコピーは「出る杭、さらにその先へ」です。
一般的に「出る杭」とは新進気鋭の若い世代に使用されがちだと思いますが、
私 としては年齢に関係なく「出る杭」側にいられることも一緒に伝えたいと考えています。
コンテストの副賞はアメリカ・シリコンバレーの視察旅行があります。
この視察旅行を目指して、まったく遠慮することなく本番ではプレゼンを行ってきます。
次号でコンテストのよい結果が報告できるよう、 残り時間は少ないですが、
準備に励もうと思います。ご期待ください。