ほうれい線研究家の真の目的とは?
6冊の本があるタクシー会社から
宅急便で送られてきた。
どうやら私は酔っ払って
タクシーの中に本を置き忘れたらしい。
大切な本が帰ってきて本当に良かったのだが
私がタクシーに忘れ物をしたことは過去には
1回も無かったので正直大きな衝撃を受ける。
これは年齢によるもの?
それとも認知症??
こう見えても、恥ずかしがり屋で引っ込み思案の
55歳の歯科医師の私は、患者様も含めて他の人と話すこと
特に初対面の方とお話をすることは、凄く緊張するので
決して得意では無い。
しかしその反面、4冊の著書を出版したり、雑誌に記事を
投稿したり、10年以上ブログに記事を書き込む練習を
続けていたためか?文章を書くことは今では苦痛では無くて
私の一番優れている自己表現かもしれない。
歯科の専門雑誌のデンタルダイヤモンド社から
通年の数か月ごとの歯科エッセーらしきものを
依頼を受けたときも、二つ返事で引き受けた。
今後は私や当院を紹介する書籍や雑誌が
数冊刊行されるのだが、それはここでは
詳細には説明できない。
今月の月刊デンタルダイヤモンドに私の記事が
掲載された。
内容は「ほうれい線研究家を目指して!」
私には普通の文章の依頼は来ない!!
ちょっと変わった視点から日本の歯科の世界を
俯瞰する文章が求められていると私は感じている。
なぜなら私は歯科医師としては普通に真面目に
診療を行っているのだが、人間的には
普通の人、他の人と私はかなり違うと感じている。
性的な面ではノーマルである。
小さなときは他の人とかなり違っている自分が
嫌でたまらなかったが、この年齢になると
他の人が右を向けば、私は敢えて左を向く。
そんな偏屈な自分が嫌いではない!!
だから大きな意味で私は日本の歯科の世界に
イノベーションを起こしたいと考えている。
ほうれい線研究家はそのイノベーションの
入口に過ぎない!
皆さんはご存知であろうか?
抜歯をした乳歯や虫歯の無いキレイな親知らずの
神経、歯髄からは歯髄幹細胞が採取出来て
それは将来の再生療法やガン治療の要になる可能性が強いことを!
海外ではそんなビジネスモデルは
既に完成している。