ベンチャー起業経営論
月曜日のお昼に届いてビックリ!
アマゾンに勝てるのはセブンしかいない?
私が岡山イノベーションスクールの
栄えある2期生に選ばれたことは光栄なことであり、
大変名誉なことであるのだが、
このスクールはタダで経済学やイノベーション、
ベンチャーについて学べるだけで無く
大学のようなしっかりとした課題の提出を
求められる。
例えば課題図書を読んでの課題!
新年度で殺人的なスケジュールのなか
課題図書を読むだけでかなりの時間を要する。
講師のお一人でもある長谷川先生が書かれた
ベンチャー経営論は凄くわかり易く
事例も多く理解しやすい内容だった。
その本の中でベンチャーをより深く理解するために
お薦めの映画が数本紹介されていた。
アマゾンプライムで30日間レンタルをして
土日に博多で開催されたセミナーに行く往復で
しっかりと2本の映画を見ることにした。
その映画は「フェイスブック」と「スティーブジョブズ」
しかし、マークザッカーバーグは元彼女の悪口を平気で
ネットに書き込むだけでなく、平気で他人のアイデアをパクり
唯一の友人を簡単に裏切った!
スティーブジョブズも、自分の子供を産んだ女性や
娘に対する態度や、同僚に対する態度もかなりひどく
描かれている。
この生き馬の目を抜くくらい厳しい競争社会で
爆発的な成功を収めるためには、平気で人をだましたり
裏切る必要があるのだろうか?
日本人的な考え方をする私は、
2本とも凄く後味の悪さを感じた。
日本と言う国は100年以上続く老舗の会社、企業が
世界一多い国である。
フェイスブックやアップルは短期間で爆発的な
成功をおさめ、時価総額も凄い会社であるが
果して100年以上続老舗になることは出来るのか?
それとも今の時代、突き抜けるためには
ある意味のカリスマ性が初代経営者には求められるのか?