昨日はさすがに最後はヘロヘロになったが
色々合って、やはり人生は面白い！！

スタッフミーティングで感じたこと！
院長の私の熱い思いを伝えること
それがリーダーシップ！！

今までの私に最も足りなかったこと。

昨日のスタッフミーティングの後で、私は講師をしている
某衛生士学校に向かった。

この衛生士学校はあのベネッセグループに属し、
理事長は岡山県で一番所得税を納めている「あの人！」

ここの学生は「あの人」から特別に特別授業を受けると言う。

お金を払ってもいいから、私も受けたいあの人の講義！
来年は学生に混じって、この思いを実現させたい。

そして私は直接手を挙げて質問するのだ！

「成功する秘訣を教えてください！！」

そんな夢見事を考えながら車を学校に走らせた。

桜が散り始めた岡山県営グラウンドの傍に某衛生士学校はある。

今年入学した学生さんは第４０期生となる。
岡山大学歯学部の２倍の歴史を誇る専門学校なのだ。

私が担当する教科は歯科臨床概論！
歯科の話を幅広く網羅する重要な教科だ。

私が講師に選ばれた理由は、よくわかっている。

『私が岡山で一番歯科衛生士について、熱く語れる男だからだ！！』

私は変な意味でなく歯科衛生士が大好き！

私生活でも、妻も妹も歯科衛生士で２人とも現役で頑張っている。
１４年前に開業したとき、わずか４名だった歯科衛生士数も
今では１４名と県下でも有数の規模を誇る。

私は歯科衛生士の仕事について話すと天下一品なのだ。

それは歯科衛生士が岡山で一番好きな歯医者だからだと思う。

今日の講義では学生さんの自己紹介を兼ねて
「どうして歯科衛生士になろうと思ったのか？」質問した。

歯科助手として歯科医院に勤務していたのだが、業務範囲の関係で
いつも悔しい思いをしていて思い切って資格を取りたいと思った人：５名

素晴らしい！その行動力に拍手！！

自分が長年、矯正治療を受けていて、その時に励ましてくれた、優しくしてくれた
歯科衛生士の仕事に憧れて衛生士を目指した人：４名

素晴らしい！矯正の大変さを、体で知っているあなた達は必ず素晴らしい衛生士になれる。

母親が衛生士、姉が衛生士、家族が歯科技工士、父親や家族が歯科医師
で衛生士の仕事に小さな時から興味を持った：７名

母親が衛生士で娘も衛生士！母親の背中を見て衛生士を夢見た娘！
うーん！泣けてくる。

介護福祉士の資格を取って働き始めたが、高齢者の方の口の中の状態が
ひどいことに驚き、しかし介護福祉士では『口腔ケア』が十分できないからと
衛生士目指した人：４名

介護福祉士の資格をもったあなた達が衛生士の資格を取り、ダブるライセンスとなれば高齢化社会を迎えた日本では貴重な存在となる。頑張って！！

今年の学生さんは例年にも増して素晴らしい。

私の仕事は今年入学した５３名が２年後に国家試験に合格して
晴れて歯科衛生士の資格を取ることをバックアップすること。

そのための非常識とも思われる私の授業が始まった。

２年後の謝恩会で５３名から「先生ありがとう！」と

私は感謝の言葉を言われたい！

それだけの理由で私は今年も非常識に頑張る。

岡山の歯医者
「なかの歯科・矯正歯科クリニック」 院長中野 浩輔

• 昭和62年3月 岡山大学歯学部 卒業
• 昭和62年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 研修医
• 昭和63年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 文部教官助手
• 平成4年4月 「なかの歯科クリニック」を開設

当院は、岡山市北区矢坂東町での開院当初から3つのスローガン「待たせない」「痛くしない」「よく説明する」を掲げた歯医者作りをしています。