博多の中州の高級クラブに!
今年の大賞は同じテーブルだった
岡山乗馬倶楽部の西崎さん!
素晴らしい活動に会場から
割れんばかりの拍手が!!
今年もこの場所にいることに感謝!!
土曜日曜は博多に移動して
奈良の木原先生が中心となるCSTPCと言う
10回の勉強会のコ-スの6回目に参加する。
このコースの参加者の顔触れは凄く
参加される先生方のプレゼンは
最初の近況報告から力が入り捲っている。
今回は土曜日の最初の発表がこの私!
笑いを取り入れながら
気合を入れ捲った私のプレゼンは
何とか順調に終わり、ほっと胸を撫でおろす。
しかし、木原先生のコメントも話も奥が
深くて素晴らしい!
自分の中では納得できていないケ-スでも
きちんと頑張りを認めてくれて褒めて下さる。
そして、ピンポイントに見方考え方を
教えて頂けるコースは他には無い!
しかし、今回の新規の参加者の中では
最近ではいつもの如く、54歳の私が
最高年齢である。
平均でも40歳台前半、いや30歳台の先生も
いる中で54歳の私は居場所を確保するだけでも
大変である。
特に土曜日のコースの後の中州での懇親会も
若い先生方に付いてゆくだけで本当に大変である。
1次会は、水炊きの名店!そこでは美味しく
楽しく時は過ぎる。
このコースの2次会に、私が参加することはほとんど無い。
なぜなら若い美女が接待してくれる高級クラブに
皆さんが行かれるからだ。
常連のF先生のお顔で、普段よりかなり
お安く飲めるらしいのだが、私は若い女性は、
基本的に当院のスタッフ以外は苦手である。
変に気を遣うし、はっきり言ってメンドクサイ!
特に自分の娘より年下の女性が隣に座ると
いきなりの罪悪感さえ感じてしまう。
私は、2次会はドラマ「孤高のグルメ」に出ていた
中州の居酒屋さんに一人で行きたいと考えていた。
最後に水炊きのお店を出る私に店員さんが声を掛けた。
「お上着の忘れ物があるんですけど!」
中を見ると漢字で「S〇〇〇」と書かれていた。
仕方がない!私が2次会の高級クラブに
この忘れ物を届けようか?と酒の酔いに任せて
思ったのが、そもそもの間違いだった!
お店に入るなり「珍しいですね!」と声を掛けられる。
そして、若い先生は年長の私に気を遣ってくれる。
「中野先生、カラオケ歌って下さい!」
「いやカラオケはチョット!」
「中野先生、テキーラ飲んでください!」
「いやテキーラはチョット!!」
本当に申し訳ない!!
どうも自分からは楽しめないし
私より10歳以上若い先生に楽しんでもらえる歌も
トークもネタも何も持っていない私に
はたと気づく!!
そして、中州の高級クラブでじっと手を見る!!
私は一体ここで何をしているんだろう??