歯科医院の院長がドラッカーを学んだら!
だけど俺らはくじけない!!!
ひょっこりひょうたん島!
ひょっこりひょうたん島!!
ひょっこりひょうたん島!!!
くじけない!!!!
歯科医院の経営者として40名余りの
スタッフの生活基盤を任されている私は
歯科技術以外でも経営者としての
学びも決して忘れてはいない。
先日はリッツカールトンホテルで開催された
ドラッカー塾を受講した。
ピータードラッカー先生は「マネジメントの父」と
言われ、日本国内ではTOYOTA、SONY、オムロンなどの
素晴らしい企業がその教えを経営に取り入れている。
もちろん、アメリカ本国でも、IBM、GE、P&G、
コカ・コーラ、マッキンゼー等の名だたる企業が
その教えを経営に取り入れている。
ドラッカー先生の求める道はただ1つ!
「人が幸せに自由に生きられる社会とは?」
「人は責任ある選択ができることが自由である!」
アメリカ的なドライなマネージメント手法を
考えていた私は、のっけからダウンを食らうことになった。
自分の能力を高めることを、仕事の中に組み込んでください。
自分に起こることは、原因は何であれ、一度自分に全ての
原因があると思い込み、その状況を変えるためには
何を変えたら良いかを考えてみる。
ドラッカー塾、想像よりも日本的な視点で話が進み
肝心要の理念経営の話になった。
凄く腑に落ちた。
ドラッカー塾!最高である。
なかの歯科クリニックの医院理念とは? @@重要@@
「なかの歯科クリニックは「ありがとう」の言葉と「笑顔」
があふれる日本一の歯科医院を目指します」とは、どんな意味か?
『患者さんが一生、口から物を美味しく食べることが出来て、元気になる、
幸せになることを私たちがサポートする、その結果、患者さんのありがとうの
言葉と笑顔があふれる歯科医院が出来る』こんな意味です。
1.患者さんにとって、どういう医院でありたいか?
なかの歯科クリニックにおいての患者さんの幸せとは、患者さんに心から「笑顔」になって頂ける事です。
初めて来院される患者さんの心は「痛み」や「コンプレックス」等を抱え、心がマイナスの状態であります。
心がマイナスの状態から、「笑顔」になって頂く為には、患者さんに満足して頂く事が必要です。
その為に、素晴らしい歯科医療技術を提供することももちろん重要ですが、一番大切な事は一人の
人間としてしっかりと患者さんに向き合い、患者さんの心理面に対して充分な配慮をすることです。
その事が患者さんの満足に繋がり「ありがとう」と言って頂く事が出来ます。
予防を中心としながら、長く医院に通って頂き、来院する時も、お帰りになられる時も患者様が「笑顔」で
いられる医院を目指す事が、患者さんの「幸せ」でもあり、私たちの「幸せ」であります。スタッフにも
そう思って欲しいと思います。
2.スタッフにとって、どういう医院でありたいか?
スタッフの皆さんには、なかの歯科クリニックの仕事を通じて人間的に成長して欲しいと考えています。
※人間的な成長とは?
・目の前の人の気持ちに配慮(気配り、心配り)ができる事 目の前の人とは患者さんと他のスタッフ、業者さん
・なかの歯科クリニックを卒業して、他の場所に行ったとしても一社会人として通用する人間になる事
・仕事を通じ、患者様を含め自分の尊敬する人に出会う事で自分の目指す人間像をしっかりと持てる事
(究極は後輩から先輩の様になりたいと思ってもらえる人間に成長して欲しいと考えています。)
また、スタッフの皆さんを家族同然と考えていますので、一緒に年齢を重ねて行きたいと思っております。
出来る限り長く働いて頂く為に、皆さんが定年まで働ける末広がりのステージを作って行きたいと
考えております。その為、これから世の中が厳しい環境になったとして、しっかり生き抜ける所得と、
人間らしく生きる為にオン、オフがしっかりと取れる職場環境、人間的に成長する為の勉強が出来る機会を
整えて行きます。