歯科医師国家試験問題
院長の脇はツルツル!!
院長の脇はツルツル!!!
誰かに見せて自慢したいのだが
誰にも見せられないジレンマが!
だから私は呪文を唱える。
院長の脇はツルツル!!
皮膚科での大変は凄かった。
医師1名、受付スタッフ2名、看護師3名の
合計6名のスタッフで一日100名以上の患者さんが
来院されるらしい。
私は病名がついたので脇汗注射は保険の範囲で
行ってもらったのだが、お支払いした金額は3万円弱!
3割負担なので実質は10万円の治療費となる。
私のようなおじさんの脇汗対策に保険を適応しても良いの?
と自問自答しながら、15分で10万円か?
皮膚科ってそんなに儲かるのと勝手にそろばんを弾く。
決して広くない診療室内には
高額なレーザー機器が何台もあり
私は軽い眩暈を感じる。
この4台のレーザーだけで一体何千万するのだろう?
比較して今の歯科は全く元気がない。
アメリカでは付きたい職業のナンバー1がここ数年、歯科医師
か矯正歯科医師!
日本では諸説あるのだが付きたい職業は222位!
高校の進路指導の先生は決して歯学部に進学するのを
進めない!
理由は食えないから!!
歯科医師は自分の子供が優秀なら医学部を目指させ
優秀でないのなら歯学部に行かせる。
歯科医師の国家試験の合格率は60数パーセントで
3名に1名が不合格となる。
厚生労働省は歯科医師が過剰で食えないので
入口でなくて出口で閉めている。
毎年、歯科医師になるものはドンドンと人数は減少して
今年は遂に2000名を切った。
一部の私立大学は国家試験合格率の数字を上げるために
成績の低い学生には卒業しても国家試験が受けることが
出来ないようなことを平気でしている。
歯学部、歯科大学を卒業したのに国家試験の壁に
阻まれて、未だに予備校通いをしている人たちが
数千人いる。