地域情報誌の取材
今日は岡山No.1の地域情報誌
「タウン情報おかやま」の取材の日!
朝からシャワーを浴びて、シャンプーも念入りにする。
でも白髪は幾らシャンプーしても黒色には変わらないのよね!
やっぱり染めれば良かった!!
今日のお昼休みに「タウン情報おかやま」の取材を受けた。
「タウン情報おかやま」には私は熱い思い入れがある。
「タウン情報おかやま」は30数年前に創刊された。
私は創刊号が出る記事を読んで創刊号を自分のお小遣いで
買ったことを昨日のように覚えている。
(昨日の夕飯は何を食べたか忘れた私も、なぜか昔の
記憶は鮮明に覚えているのだ!)
確か中学生だった私は創刊号を100円玉を1つ握り締めて
本屋さんに買いに行った。
昔は「TJおかやま」はワンコイン、100円だったのだ。
その当時はインターネットも無い時代で、中学生の私は主にRSKラジオなどの
AMラジオから情報を得ていた。
しかし、この「TJおかやま」の登場は当時の私には画期的だった。
岡山の映画館の映画情報がチェックできる。アルバムの新譜情報。
コンサート情報も目白押し。
その頃、自分のお小遣いで服を買うことを覚え始めた私は
100円の「TJおかやま」のファッション情報、バーゲン情報もとても役に立った。
数年間は私は毎月「TJおかやま」を買い続けた。
当時の私にとっては、東京などの情報誌は、知らない外国の雑誌のよう!
「TJおかやま」がもっとも、ナウくて、最新でカッコいい、雑誌だったのだ。
その「TJおかやま」の取材を受けたのだから
感無量と言ったところ!
ホームドクターとしての歯科医院の取材であったので
当院の掲げる「予防を中心にした審美歯科ホワイトニング治療」について
熱く語った。
「日本人は今まで痛い時だけ歯医者に通っていました。
しかし、それだけでは自分の大切な歯をだんだん失うことになります。
自分の大切な歯を守るために、あなたの笑顔をより魅力的に見せるため
予防や審美のために、ぜひ歯医者を利用してください。」
私の写真を数名撮影して取材は終了したが
朝からシャンプーした私の写真は果たして魅力的に撮れたのだろうか?
しかしいつからか院長の私の年齢は
「タウン情報おかやま」のメインターゲットの20代からは
遠く離れてしまった。
姉妹紙の中高齢者向け情報誌「オセラ」の取材の方が
私には向いていたかも??