5-D入れ歯コース修了式
少し前に出来たあるタイ料理のお店に伺う!
メニュ-はカラー写真入りでわかりやすく
定番メニューも多く期待が持てる!
しかし、タイ料理のド定番のパッタイが
出てきたときに、メニューの写真と実物が
余りにも違い過ぎていて、味もパッタイとは
全くの別物で、怒りを取り越して悲しさを感じる。
岡山の人に本当のタイ料理を私は味わってほしい!!
土日は大阪で開催された5ーDと言う歯科医師のスタディグループが
主催する入れ歯のセミナー6日間コースの3回目の最終日だった。
土曜日のスケジュールが終わり、私たちは近くのホテルに
移動して終了式に参加させてもらった。
この修了式では参加者が各自1分から2分間
今回の入れ歯コースに参加した思いや感想を述べることに
なった。
私の少し前に話をした私の大学の後輩のW先生は
自分の奥様のおばあさま、祖母の方の入れ歯の話をした。
それでふと、私の記憶の中に、私が学生時代、最初に作った
祖母の入れ歯の記憶が甦ってきた。
http://www.11ireba.com/
「私は父も母も共働きだったため、私はおばあちゃん子で育ちました。
祖母は40代の頃から総入れ歯となり、入れ歯のことでは
かなり苦しんできたと聞いていました。
そんな私は岡山大学の歯学部の学生時代、生まれて初めて
入れ歯を作ったのが、祖母の総入れ歯でした。
祖母が凄く喜んでくれたことを私は今でもよく覚えています。
24年前に歯科医院を開業した時も
入れ歯には力を入れようと、最初の数名の方は
私が人工歯も配列して、入れ歯の土台も自分で重合して
研磨もして、全て自分で入れ歯を作っていました。
時を同じくして、日本にはオステオインテグレーション
インプラントの波が押し寄せてきて
私はいつの間にか入れ歯に対する情熱が薄れ
インプラントにばかり情熱を注ぐようになりました。
今回のセミナーを受講して私は再び入れ歯に対する
情熱を取り戻すことが出来たように感じます。
本当にありがとうございました!」
午後8時からの修了式は午10時に終わり
私は宿泊予定だったANAクラウンプラザホテル大阪に
チェックインして、荷物を置いてすぐに外に
一人で飛び出すのであった。
私がANAクラウンプラザホテル大阪が大好きなのは
北新地の飲み屋さんからこのホテルは凄く近いので
飲み過ぎても這ってでも帰ることができるからだ。