臨床研修医指導医講習会
連日連夜の忘年会や懇親会への参加で、曜日や時間の把握ができない。いつまで続くやらこのハードワーク!
来年は必ず家族との時間、自分自身の時間を取り戻す!(もはや手遅れか?)
第6回の中国四国地区歯科医師臨床研修指導歯科医師講習会に
土曜と日曜の2日間参加してきた。
来年の4月から、歯科医師は研修制度が義務化になり、6年間の歯科大学や歯学部を卒業して国家試験に合格後、1年間の研修を受けないと患者さんの診療に当たれない。
私は岡山大学歯学部の同窓会の会長をしているので、立場的に、1年前には指導医の資格を取るべきだという批判を受けていたのであるが
(同窓会のスタンスと個人の歯科医師としてのスタンスは違うことをご理解頂きたい!!)何とか今日指導医の資格を得ることが出来た。
同窓会の本部から理事の先生を誘って4名で参加した。
2日間、16時間の講習を受けるだけで言いと聞いていたので
実際の講習会のカリキュラムには無頓着で参加した。
時間があれば溜まった仕事を空き時間に片付けようと、多くの仕事を持って大学に出かけたが、いかに自分が甘い考えを持っていたのかを、参加して直ぐに思い知らされた。
あまった時間なんて全くないのだ。
今回の講習会はワークショップが中心で講義を受ける時間は無茶苦茶少なかった。グループ分けされ、グループごとにディスカッションして考えて意見を決まった
時間に出さないといけないために、かなりハードな講習となった。
しかし今の教育システムは本当に進化している。
私達が学生時代は先生が黒板に書くことをノートに写したり、ただ話を聞くだけの講義が中心だった、大学でも講義も今では全く様変わりしている。
オスキーを代表とした新しい教育システムに変更されているのだ。
ブレーンストーミングなどグループごとに進むワークも順調に進んだ。
不思議なことに、いつもなら興味が余り無い講習会では
後方に座り、全体のディスカッションでもほとんど意見を言わない私も
一番最初に発言の機会を与えられたのがきっかけとなったのか?
最後まで活発に意見や質問を言い続けた。
知らない人が多く集まる場所で、自分の意見を言うことも1つの修行よね!
2日間16時間に及ぶ長い講習を終えて、私ははれて
歯科医師臨床研修医指導医の資格を頂いた。
帰って美味しい料理でお祝いしようと、いつもの高島屋の地下で夕食のお買い物をして自宅に帰った。
今夜のメインデッシュは、フルーツトマトならぬ「フルーツたまねぎ」を使っオーブン料理!「フルーツたまねぎ」は糖度が多く甘いらしい!!
ローストにすることでより一層甘さを引き出そうと努力した。
肉は食べない我が家庭の今夜のメイン料理はたまねぎのロ-スト!!
40分掛けてじっくりとローストされ飴色に仕上がった「フルーツたまねぎ」に、エキストラバージンオリーブオイルとバルサミコ酢と、宮古島のミネラル世界一の塩を振って家族で食す!!
うーーん!まずい!!