愛と感動のレストラン「カシータ」
昨日起きて破りの平日ワインのがぶ飲みをしたのが祟ったのか?
土曜の早朝から痛みで目が覚める!
右下の歯茎がとても腫れていて熱を持っている。歯医者の私が言うのも何であるが、親知らずが腫れているのに間違いない。
しかし毎日親すらずが腫れた方の治療を行う私であるが、自分自身の親知らずがここまで腫れて痛んだのは42年間、生きてきて始めてだ。
朝から薬を飲み、軟膏を歯肉につけるも痛みはひかない。
昼前には腫れはどんどんひどくなり、口を閉じるだけで歯肉を噛んでしまい、食事などできない状態となってしまった。
涙を流しながらカレーライスを噛まずに丸ごと飲み込む姿は情けなくて、患者様にはもちろんスタッフにも見せる訳にはいかない。
恐ろしいことに明日の日曜は東京でのセミナーデビュー!
東京の歯科医師の先生を前に、腫れた顔で現れることは自己管理ができていない歯医者として笑いものになるだけだ。
まるでフルマラソンの出るために、3ヶ月前もから準備をして、体調もベストに近づけようとしていただけに、情けなさを通り越して、悲しみが募る。
明日の午後1時までに何とか腫れと痛みを引かせて、ベストに少しでも近い状態に持っていかなくては?
明日のセミナーはDVDを撮影して、全国のDVD会員の先生の手元にも配られる。某同窓会の先生にも楽しみにしていると先日直接言われたばかりなのだ。
イメージコントロールで明日のセミナー会場で満面の笑みで腫れていない顔で東京の先生の前でセミナーを行っている自分を強くイメージする。
夜に少し腫れが引いた顔で食事に青山のレストラン「カシ-タ」に出かける。
このレストランは「愛と感動のレストラン」として有名であるが、本当に素晴らしい時間を共有できた。私が歯科医院を経営してゆく上で大切なヒントをいくつもいくつも頂いた。
尊敬の念を込めて高橋さんの写真を掲載させて頂く。
愛と感動のレストラン体験記はまた後日!詳しく書きたい。