ホテル体験記 「 リッツカールトン ミレニア シンガポール 」
2000年の医院旅行はシンガポールに行きました。 今回御紹介するのはシンガポールのマリーナセンターのミレニア地区に颯爽とそびえるリッツカールトン、ミレニア・シンガポールです。
シンガポールのウォーターフロントに立地するこのホテルは明るくて開放的なデザインが特徴です。 シンガポールといえばラッフルズホテルが有名ですが、採光、眺望といった点ではこちらの方が数段優れています。(ラッフルズホテルは低層で、客室の窓も少なくて採光に乏しい。)
客室の正面には大きな窓があり、マリーナベイを望む見事な眺望が目の前に広がります。 チェックイン時に「マリーベイ・サイド、ハイ・フロアー」を必ずリクエストしましょう。
バスルームも広く、シャワーブースも別で、このバスルームにも六角形の広い窓があり、港の夜景を見ながらのバス・タイムが楽しめます。
また、このホテルではオプションで入浴しながら「いちご&シャンパン」「花びらを浮かべたお風呂」等々映画「プリティーウーマン」のジュリア・ロバーツの世界が味わえます。
インテリアはモダン・アジアン・テイストでここのベッドは高さが大変高く、特筆ものです。プールもシンガポールのホテルの中では広い方だと思います。
ただし、クラブ ・ルームは客室数を考えると余り広くなく、クラブ・ルームでの軽食、飲み物などのラインアップも今1つでした。また、ガイドブックにはよく地下鉄の駅から近いと書いていますが、少し歩かないと行けません。オーチャード・ロードにはタクシーで行きましょう。
この1階の広東料理のレストランでスタッフと食事をしました。 メインダイニングだそうで、ドレスコードがありました。 上品な味付けでフレンチみたいに1つずつお皿に取られて高級中華がサーブされましたが前日に行ったチャイムスの広東料理「レイ・ガーデン」の方が楽しめたかな?