プロ論
誰かのブログに、徳間書店の「プロ論」に書かれている齋藤孝さんの
コメントの感想が書かれていた。
私も本棚より「プロ論」の本を取り出して、その文章を今一度読み返してみた。
齋藤さんの話す優れたビジネスパーソンになるためには?
①「スピードを常に意識すること」ー仕事のできる人間は必ず仕事のスピードが早い。同じ作業をいかに効率よくスピーディに進めるかで勝負は決まる。
仕事が出来ない人間ほど「無理」「難しい」と言う言葉を直ぐ口にする
②「ぶつくさ言う前に仕事量をこなせ」ーどんな仕事でも絶対に断らない、素早く仕上げようと心がける、改善方法を常に考えながら工夫しながら仕事を進める、
とにかく仕事量をこなすことが大。
③「読書をすること」ー大量の読書をしない人に未来は無い、思考能力は読書によって鍛えられる、ブログなど日記を毎日書くことはさらに思考能力を高める。
そうか!「仕事のスピード」、「仕事量」、「読書」、「書くこと」が大切なのか!
さすがに齋藤先生、説得力がある。
私が常に力を入れていること「仕事のスピード」「仕事の量」「読書量」「書く力」
それにプラスして「決断力」「実践力」を常に意識している。
と言うことは私は齋藤先生のお眼鏡にかなった優れたビジネスパーソンになるのであろうか?
しかし今週は本当に忙しく、連休があったとはいえ、休みになっていない。日曜も一日学会に費やし、月曜は飲みなれない冷酒を浴びながら「チンドンヤ」さんに仲間入りして町内を何度も練り歩いた。
火曜も、水曜も、今日もお昼休みなど、ほとんどない。
「キューピー3分間クッキング」、ならず、「院長3分間ランチング」をこなした。
診療後も毎日のように業者の方との深夜までの打ち合わせ!
今度の日曜日のビジネスマナーの準備も、11月の歯科医院経営実践塾のゲスト講師の資料つくりも始めたばかりだ。
忙しい!忙しい!!と手帳のスケジュールを見て驚いた。
「今日からRSKラジオで私の健康の話のコーナーが始まっていた。やばい!聞き逃した!」
「もっとやばい!今日は大学である会議があった。ど忘れしていた!!
今から出かけても絶対間に合わない!」
10月11月の殺人的なスケジュールを見ながら、こんなんでは友達無くすよな!とぼそっと口ずさむ私であった。