歯医者の往診で!
今日の木曜日は久しぶりの私の往診担当日!
お盆休みや先週や先々週の往診は東京のセミナー参加のために他の歯科医師の先生に無理を言って代わって貰っていた。
はや9月は言え、12時過ぎからの往診は暑いものは暑い!しかし8月の上から否応無しに照らされる太陽の暴力と違って、9月の太陽は優しい!
いつもの様にコンビニおにぎりでランチは手早く済ませた。以前と違うのはおにぎりの具がタラコやシャケや焼肉など動物タンパクは止めて、高菜などの植物性タンパクの具になったこと位か?
久しぶりの往診先では、私自身が色々な悩みや苦労を持ちながらも数時間で何とか診療は終了した。
衛生士のK共に診療室に帰っていた時にそのトラブルは起こった。
エンジンから震えを感じるのだ!
急いでガソリンの残りを確かめて驚いた。
ガソリンメーターはゼロを指していた。
「わー!ガソリン入れるんだった!」と思っても後の祭り!
国道で渋滞に巻きこまれた私達は、近くのガソリンスタンドを探した。
次の交差点の角にガソリンスタンドがあったはず!その記憶を辿って何とかそこまでたどり着いてみると、そのガソリンスタンドの前にはロープが張られていて店舗自体が閉鎖されていた。
「次のガソリンスタンドまでは後1キロくらいか?」って相談している最中に車はストン!ストン!と音を立てて遂には止まってしまった。
渋滞の国道でいきなり車がエンコしたので大顰蹙ではあるが、そんな時でも二人入れば、焦る必要はない!
何を隠そう!この私、ガス欠の経験は5回目である。RSKラジオに出演するためにスタジオに向かった時も、はるか昔、妻の家に私の両親と結納を持っていく途中でも、私の車はガス欠を起こした。
なれた手つきで『車を出て!こうやって押して!!』と衛生士Kにお願いする。
路肩の安全なところに車を止めて私はタクシーを捕まえてガソリンスタンドに走った。ガソリンスタンドで事情を話した私は何とか助けてもらう。
今日の教訓!どんな高級車もガソリン無ければ只の箱!
スタッフに私を尊敬して!なんて言っても、これじゃー無理ね!!