６時間の死闘を繰り広げた私と
７名の仲間たち！

火曜日の今日、私以外は皆、
足を引きずったり、痛そうな顔をしている。

私はと言えば、足は全く痛くない！
だって３周目からは走っていないんだから
半分以上は私は歩いたんだから！！

だから足は痛くないが、
頑張ったスタッフを前に
私の心は凄く傷む！！

６時間リレーマラソンの翌日の月曜日の祭日
私は岡山空港から羽田に飛び、品川の
ノーベルバイオケアで開催された
ノーベルバイオケア、インプラントステップ
アップコースに参加した。

このステップアップコースは当院でも
７年前から行っているＡｌｌ－ｏｎ－４（オールオンフォー）
に代表される即時荷重を学ぶコースだった。

即時荷重とは、インプラントを埋入したその日に
噛む力をインプラントに加える手法であり、
通常は３カ月から６か月後までは待って力を掛ける。

今回の講師の先生方は、私がいつもお世話になっている
先輩でもあり、友人でもあるＪＡＩＤ（ジェイド）と言う
スタディグループの先生方だ。

五十嵐先生、鈴木先生、脇田先生、森本先生だ。

このＪＡＩＤ（ジェイド）と言うグループメンバーの
インプラントの埋入本数は半端なく凄く
日本のトップレベルの先生方ばかりである。

私は前日の死闘で身も心もボロボロになっていたので
後ろの方で、ゆっくりと講演を聞こうと思っていたのだが
会場に付くと、席が決まっていて、私の席は
ラッキーか、アンラッキーか？
最前列の最前方のベストシートだった！！

しかし、このコース、ノーベルでは中級コースと書かれ
ある程度の本数のインプラントをこなしている先生対象の
コースと記されていたのだが、意外に若い先生が多い。

私の横に座った先生は凄く若いなと思っていたら
「今、研修医です！」と言われた。

最近、セミナーや講演会で痛い思いをすることも
多くなってきた。

参加者が私の子供と同じくらい若い先生が増えていると
感じていることだ。

このコースも参加費は決して安くない！
私自身、交通費と参加費で８万円以上のお金を
投じている。

インプラントセミナーも、初級、中級、上級で
分けるのでなくて、
３０歳台、４０歳台、５０歳台と年齢別に
分けてくれないかと心からそう思う！！

岡山の歯医者
「なかの歯科・矯正歯科クリニック」 院長中野 浩輔

• 昭和62年3月 岡山大学歯学部 卒業
• 昭和62年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 研修医
• 昭和63年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 文部教官助手
• 平成4年4月 「なかの歯科クリニック」を開設

当院は、岡山市北区矢坂東町での開院当初から3つのスローガン「待たせない」「痛くしない」「よく説明する」を掲げた歯医者作りをしています。