今日の午前中は、不幸にも
全ての歯を失った方が数時間で
入れ歯から固定式の仮歯に代わる
オールオンフォーのオペの日！

スタッフの献身的なフォローもあり
ほぼ完璧にイメージ通りオペは進む！


私はこのオールオンフォーは
患者さんに優しい優れたインプラントの
術式だと、心からそう思っている！！

数か月前から、歯科医院のマネージメントにおいて
どうしてもうまく行かないことが続いている。

そして、未だにその問題は解決していない。

そんな時は、自分だけで考えたり、悩んだりするより
私より経験豊富な先輩の歯科医師の先生にアドバイスを
頂こうと、私は岡山大学歯学部のある先輩に連絡を取った。

「Ｓ先生、〇〇の件で凄く悩んでいるんで、
ぜひ相談に乗ってもらえませんか？」

そして日曜日、私はＳ先生と食事に行くことになった。

私が尊敬申し上げるＳ先生は大学の大先輩であるが
私が18歳の時から、ずっとお世話になっている。

このＳ先生、全てがカッコ良い！　　

その日の出で立ちは、革のジャケットにおしゃれなパンツ！
ファッションも、立ち振る舞いも優しい言葉も全てが完璧！

私とは大違い！！

「中野先生、先生が悩んでいることは、このことだよね！」

「エッ？何でわかるんですか？」

「だって、手紙をもらったよね！」

私はＳ先生に問題の件で、手紙まで書いて自宅にまで
送っていたのだ。
（なんて迷惑な、手のかかる後輩なんだろう？）

「中野先生、たぶんこうやったらいいと思うよ！」

私はＳ先生の言葉が漏れないように、忘れないように
一言一句手帳に記載した。

持つべきものは、友人と凄い先輩の先生！！

本当に有難いことである。

食事が終わり、Ｓ先生はおもむろに伝票を
持って支払いカウンターに向かった。

「先生、待って下さい！
今日無理を言って食事にお誘いしたのは
この私ですから、ここは私に支払わせて下さい！」

「いや、先輩らしいこと全くしていないので
ここは私が払う！」

Ｓ先生、本当にカッコ良いです。

私も無いものねだりですが
先生のようになりたいです！！

岡山の歯医者
「なかの歯科・矯正歯科クリニック」 院長中野 浩輔

• 昭和62年3月 岡山大学歯学部 卒業
• 昭和62年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 研修医
• 昭和63年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 文部教官助手
• 平成4年4月 「なかの歯科クリニック」を開設

当院は、岡山市北区矢坂東町での開院当初から3つのスローガン「待たせない」「痛くしない」「よく説明する」を掲げた歯医者作りをしています。