やっと岡山まで帰ってきた。

北陸の富山、近いようで実際は遠かった。


しかし、私は富山で本当に貴重な経験を
させて頂いた。

私をご招待して頂いた富山県歯科医師会の
先生方には感謝の言葉しかありません。

2月1日の土曜日の診療を早めに切り上げた私は
岡山駅へとタクシーを飛ばして、新幹線で
京都まで行き、乗り換えてサンダーバードで
富山に向かった。

2月2日の日曜日、富山市で開催された富山県歯科医師会の
医療管理部の講演会で、この私が講師として
お呼ばれをしていたからだ！！


岡山から京都までは新幹線でわずか1時間！

しかし、京都から富山までの3時間がこれはこれで長かった。

「サンダーーバードーーーッ！！」と往年のアメリカの
人形劇を思い出しながら心の奥底で歌っていた最初の1時間は、まだ良かった！

福井を過ぎの石川県の金沢を過ぎたあたりから
私は完璧に乗り物酔いの症状に苦しんだ。


、、、、、


。。。。。。

午後8時前にやっとやっと富山駅に到着した。

ホテルへと移動して、ホテルで富山県歯科医師会の方々と
合流！それから私を歓迎する懇親会で富山の海の幸を
山ほど頂く！寒ブリも甘エビも、昆布締めも全て美味しく頂く！！

私がワイン好きと聞いて２次会は富山市のワインバー！

そのあたりから、どんどん私の体調は悪化していった。

「明日が本番！これじゃーまずい！！」

そう感じた私は富山県歯科医師会の先生と
お別れした深夜に富山市民の憩いの場「スーパー銭湯？」
「満点の湯」に一人でタクシーで向かった。

ホテルの小さなバスタブでなくて、大きな温泉の浴槽につかり、
少しでも体調を回復させたかったからだ。

しかし、結果として、これが裏目に出た。

北陸の熱いお湯につかった私は乗り物酔いにプラスして
交感神経が高ぶってしまって、深夜1時を過ぎても
2時回っても全く眠れないのだ。

「まずい！！ここで来たか？？」

小心者の私はここ一番で緊張しすぎる癖があり
高校生の時も、大きなテストの前は眠れないことが
多く、祖母に祖母が服用していた精神安定剤を
深夜2時、3時に祖母の部屋まで行って所望したものだ。

「ここで来たか？？」

このまま朝まで眠ることができないと
睡眠不足で私のエネルギーレベルは確実に
低下して、日曜の講演に参加された方の
満足度が低下する。

その結果、私を招待して下さった理事の先生方に
ご迷惑をおかけすることになる。

でも、でも眠れない！！

どうする？この私＞＞＞＞＞？？？？？

岡山の歯医者
「なかの歯科・矯正歯科クリニック」 院長中野 浩輔

• 昭和62年3月 岡山大学歯学部 卒業
• 昭和62年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 研修医
• 昭和63年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 文部教官助手
• 平成4年4月 「なかの歯科クリニック」を開設

当院は、岡山市北区矢坂東町での開院当初から3つのスローガン「待たせない」「痛くしない」「よく説明する」を掲げた歯医者作りをしています。