Dr.中野の活動記録
岡山の歯医者
成功の９ステップその１
水曜の診療が終了して最終の「東京行きのぞみ」で東京に向かった。
明日から４日間千葉の鴨川グランドホテルで開催される
ジェームススキナーの９ステップに参加するためだ。
新幹線やバスの移動時間を考えて時間を有効に使おうと
旅行バッグは２つ！１つは着替えと洗面道具！
もう１つには、読みたい本が６冊！ノートパソコンとＣＤ教材と
ポータブルＣＤプレーヤー！その他読んでない歯科雑誌と
アメリカ審美歯科雑誌、デジカメ一式を詰め込んだ。
このバッグが無茶苦茶重い！
岡山駅の階段で既に重すぎると後悔していた。
最終の新幹線は１１時半に東京駅に着いた。
いつもの芝のセレスティンでなくて今日は東京駅にある
東京ステーションホテルに予約を取っていた。
明日の早朝６時のバスは東京駅の近くが集合場所！
移動の時間を考えてのベストの選択と思っていた。
たまにはレトロな重厚な雰囲気のホテルも悪くない！
所詮６時間もホテルにいなく寝るだけなのだから！
しかしこの選択がしばらく緒を引くことになろうとは
その時は思いもしなかった。
深夜１２時前に東京ステーションホテルにチェックインした私は
レトロなフロント、重厚な階段と赤絨毯に目をとられていた。
シングルの予約なのに「空きがありますから
特別にツインのお部屋をご用意しました」と言う言葉も私の心を
くすぐった。
ホテルマンがわざわざ部屋まで荷物を届けてくれたのだが
２階から３階に上がるエレベーターがなく迷路のような
階段で向かう。
部屋に入って驚いた！！レトロじゃなくてただ古いだけ！
インターネットの接続環境など聞く気にもなれなかった。
窓を開けるとそこには駅のホームがあった。
それから深夜２時過ぎまで駅のアナウンスの音に悩まされて
いつまでもいつまでも眠りにつけない私だった。
眠れないので廊下を歩いていた私は廊下の窓から丸ビルの
綺麗なビルに大きく掲げれれたＳＡＬＥの文字を眺めながら
こんな場所で深夜の３時に私はいったい何をしているのだろう？
と大きなため息をつくのであった。
岡山の歯医者
「なかの歯科・矯正歯科クリニック」
院長中野 浩輔
- 昭和62年3月 岡山大学歯学部 卒業
- 昭和62年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 研修医
- 昭和63年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 文部教官助手
- 平成4年4月 「なかの歯科クリニック」を開設
当院は、岡山市北区矢坂東町での開院当初から3つのスローガン「待たせない」「痛くしない」「よく説明する」を掲げた歯医者作りをしています。
