昨日の衛生士学校の講義
ダブルヘッダー！

３時間以上もの長い時間、私は５３名の
歯科衛生士を目指す学生さんに話し続けた。

後半の時間は、教科書第６章「医療現場に
おけるコミュニケーション」について！

ワークを中心にコミュニケーションのコツを
学んでもらうことが目的！

しかし、５３名のワークとなると
こちらの指示に従わない学生が続出！

２名でワークをするところを、
４名で勝手にやっていたりする！！

はい！止めて！！と言っても誰も
話を止めない！！

ドンドンと私の声が大きくなり、カスレてくる。

コミュニケーションを教える側が
コミュニケーションの難しさを実感する。

昨日の木曜日は、衛生士学校のダブルヘッダーの
授業のあと、岡山大学歯学部に行き
同窓会のお仕事のひとつ、３会連絡会議に出席！

体力と気力を使い果たし、ボロボロになり
自宅に戻る。

私のやることリストには
多くのやることがリストアップされており
行動を起こすと、赤線で消していっているのだが
忙しすぎて、なかなか作業が進めないで
赤線を引くことができない！

結果を出すためには、行動を起こすしかない！
それも短時間で大量の行動を！！

例えば、ある歯科医院で、歯科衛生士さんを新たに
雇用しようと思えば、短期間で大量に行動を起こさないと
全く反応が無いという結果になる。

「願えば叶う！」は嘘である。

「願って、行動を大量に起こすから、叶う！！」のである。

衛生士さんから急に医院に電話が入り
「貴院ではいま、歯科衛生士の求人の
募集はされていませんか？」何て夢！
単なる夢！！

歯科衛生士さんが欲しいなら、近所の衛生士学校に言って
話を聞いてもらったり、ハローワークに言って
求人票を出したり、コンビニに置いている無料の
求人情報誌に広告を出したり、
人材派遣会社に登録したり、昔医院に勤務していた
衛生士さんに電話したり！！

やることは、行動を起こすことは無尽蔵にあり
大量行動を起こさない限りは絶対結果は出ない！

そんなことを思いながら、疲れきった
私は一番よくないことにリビングのソファーで
眠ってしまい、気がついたときは
朝の５時！窓の外は明るくなっていた。

この状況は一番良くない！

ベッドでちゃんと寝ていないので
疲れが取れていない！睡眠不足であると
自己暗示をかけることになる。

今日の教訓

大量行動は、まずは気力、体力の充実から！！

岡山の歯医者
「なかの歯科・矯正歯科クリニック」 院長中野 浩輔

• 昭和62年3月 岡山大学歯学部 卒業
• 昭和62年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 研修医
• 昭和63年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 文部教官助手
• 平成4年4月 「なかの歯科クリニック」を開設

当院は、岡山市北区矢坂東町での開院当初から3つのスローガン「待たせない」「痛くしない」「よく説明する」を掲げた歯医者作りをしています。