私は昔から三半規管が弱く
乗り物酔いをしやすい。

幼稚園の遠足から私の座るバスの座席は
前方の揺れないところと決まっていた。

大学に入り、２年生の春
生まれて初めて飛行機でソウルに飛んだ時は
酔い止めの薬を服用し

飲み薬以外に、手のひらの根元のツボを
抑えるバンドを必ず私は使用していた。

結婚前、今の妻とダイビングのライセンスを
取得するため講習を受けていた時
船に乗る度、私は必ず戻していて
私の嘔吐物を小さな魚が寄ってきて
食べるのを苦々しくい水中マスク越しに
毎回見ていた。

自分が運転するオートバイに乗っていて
酔ってしまって、道端で嘔吐した経験も
何度もある。

私は小心者の癖に、乗り物酔いも
しやすいという最悪の人間なのだ。

それ以来、飛行機に乗るときは
必ず酔い止めを飲んだいた私だが
ここ10年ほど、飛行機に乗る機会も増えて
なぜか私の三半規管も鍛えられたのか？
凄く飛行機が揺れるとき以外は
意外に酔わなく平気の平ちゃんになっていた。

そんな私だが先日のパリから成田に
飛んだA380のボーイングの２階建てジャンボ機は
日本に到着する2時間前から気流の関係で
揺れに揺れた。

私は成田空港に到着した途端、10年ぶりに
乗り物酔いから嘔吐した。

その日以来、どうも私は体調が優れない？

先日の日曜日の福岡行きの新幹線で
インプンラントの本を読み出した私は
ものの１５分で酔ってしまって
車内で嘔吐した。

新幹線の中で嘔吐したのは、私としては
20年ぶり以上の快挙となった。

あれから体の疲れが取れなくて、
先日もタクシーに乗って持参した
夕刊を読み始めて30秒後に気分が悪くなった。
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どうも、私が強く鍛えられたと勘違いをしていた
私の三半規管は単なる慢性的な麻痺をしていただけで
先日のロングのフライトから私の
乗り物酔いは復活をしたようだ。

私は基本的にアルコールに凄く弱いので
二日酔いで頭がガンガン痛むまで飲むことは
できない。

しかし、この乗り物酔いは本当に辛い！

今でさえ仕事で移動が凄く多い私は
新幹線や飛行機に乗らざるを得ない！

毎月２回は東京まで飛ぶし、１２月は
５０歳にして初めてニューヨークへ飛ぶ（予定）

これはどうしよう？と頭を下に下げただけで
気分が悪くなる私！！

かなり重症である。

岡山の歯医者
「なかの歯科・矯正歯科クリニック」 院長中野 浩輔

• 昭和62年3月 岡山大学歯学部 卒業
• 昭和62年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 研修医
• 昭和63年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 文部教官助手
• 平成4年4月 「なかの歯科クリニック」を開設

当院は、岡山市北区矢坂東町での開院当初から3つのスローガン「待たせない」「痛くしない」「よく説明する」を掲げた歯医者作りをしています。