良い歯医者を見分ける方法
夕食を前に、ふとズボンのチャック?
社会の窓を見た私は驚いた!
ズボンのチャックが全開である!!
パッカーッと開いている。
いつからここは全開なのか?
当院のスタッフは気がついていたのか??
患者様は気づかれていたのか???
院長の面目丸つぶれ!
先日あるセミナーで関東で頑張っている先生が
「良い歯医者の3つの見分け方」について話された。
良い歯医者を見分ける方法
1、優しいこと
これは当たり前であろう?そうでなくても誰もが嫌な歯の治療
治療のレベルが高いことは当たり前、その上に全てにおいて
優しく接することが、私たちには求められている。
「患者様のお口の中にミラーを入れるときは、必ずスリーウェイシリンジの
水で濡らして、そっと優しく挿入すること!!」
30年前の学生の時、教えてもらったことが今でも
私の頭の中で木霊している。
2、よく説明すること
これも当たり前であろうが意外に難しい!
誰も歯科の治療のことはよく理解していない。
だからしっかりとした説明は必須だが
ただ、単に事実を伝えるだけでなく、患者様の感情を
思いやって気配り、心配りをしながらの、
しっかりとした説明が求められている。
でも、これが伝えたつもりが伝わっていない!
説明したつもりが、覚えてもらっていない!!
そんなトラブルを経験する今年、今まで以上の
しっかりとした説明を行ってゆきたい!!
3、写真を多く撮影していること
「歯医者は腕が上がるにつれて、
写真を撮影する枚数が多くなってゆく!」
歯科医院で、このご時勢、口腔内撮影を行っていないところは
論外であるのだが、技術向上に頑張っている歯科医院には
必ず数台の専門の口腔内カメラがあり
定期的に患者さんのお口の中の変化を
カメラを使って画像で記録している。
当院では一部、小児は除いて全ての初診の患者さまの
口腔内写真を撮影している。
もちろん、なぜ写真を撮影するのか?
理由をきちんと説明した上で!!
しかし、この口腔内写真撮影、特殊な口角コウを使用して
唇を思いっきり引っ張り撮影するので
写真撮影は、かなり恥かしい格好になる。
医療なので、格好は関係ないと思われるかも
しれないが、この恥ずかしい格好のため、
時々、患者さまからクレームを頂く!!
「写真は撮りたくない!!」
いや、でも、あなたの歯科治療のレベルを
上げるために写真は必要なんです!!
ぜひ、口腔内写真の撮影にご理解とご協力を!!、