広島SJCD 小濱先生インプラント講演会
年に１度友人を我が家にお招きして
私と妻の手料理でおもてなしをする日！
しかし、しかし、料理が趣味とHPで
公言する私は忙しさにかまけて
料理を自ら作ったのは昨日が
今年に入りたったの２回目！
「凄く美味しい！このパスタ！！
先生が作ったんですか？」
「いえ、今回は全て妻が作りました！！」
当院のHPから院長の趣味、料理を
削除しようか？真剣に悩む！！
深夜まで楽しいパーティは続いたためか？
今朝目覚めた私は熱もないのに、なぜか顔が赤い！！
まずい!完全なる二日酔いである。
仕方なくタクシーで岡山駅に移動して
新幹線で広島を目指した。
今日は、今年最後になる広島SJCDの公開例会の日だった。
午前中は３名の会員の先生の症例発表！
午後は福島県いわき市の小濱先生の
前歯のインプラント治療に関する講演会だった。
二日酔いの私はいつものように一番前に
座るのを遠慮して、２番目の席に座ったのだが
誰も最前列に座らないので、結果として
一番前で発表と講演を聞くことができた。
このSJCD広島に、私はご縁があって参加しているのだが
このスタディグループは凄くフレンドリーだ！
SJCDのレギュラーコースはおろか、ベーシックコースにも
参加したことがなかったこの私を、理事の先生方は
本当に優しく迎えてくれて、懇親会等でも、例会でも
多くの先生方が、私に気さくに声をかけてくれる。
そんな中でも、広島SJCDの会員誰もが皆、
今の厳しい歯科情勢の中、少しでも素晴らしい歯科診療を
患者さんに提供して、熱い信頼を得ようと、真摯になって
真剣に症例を通じて議論している！！
私にはこの空気がとても心地よく
成長できる場と本当にありがたく感じている。
会長の小笠原先生と副会長の高井先生は
今年、私の医院見学という無理なお願いにも
快く応じてくれた。
午前中の会員発表が終わり、午後の
小濱先生のインプラントに関する講演となった。
SJCDの有名な先生の中でも小濱先生は
私にとっても特別な先生である。
小濱先生のお話を３年前に東京医科歯科大学で伺った私は、
凄く感銘して、２年前に、岡山大学歯学部同窓会の
学術講演会で小濱先生を岡山にお呼びさせて
もらったこともある。
小濱先生の同窓会の講演会は大盛況であった。
そして、今日の小濱先生の講演会！
前歯のインプラント治療は審美という観点から
かなり難しい場合が多い。
その難しい前歯のインプラント治療を
小濱先生は理路整然と整理して教えてくれて
使用する材料も含めて、初めて聞く内容も
多く凄くためになる講演だった。
やっぱり、歯科医師の私は、
料理よりもインプラントの腕を
もっともっと磨きたい！！
岡山の歯医者
「なかの歯科・矯正歯科クリニック」
院長中野 浩輔
- 昭和62年3月 岡山大学歯学部 卒業
- 昭和62年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 研修医
- 昭和63年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 文部教官助手
- 平成4年4月 「なかの歯科クリニック」を開設
当院は、岡山市北区矢坂東町での開院当初から3つのスローガン「待たせない」「痛くしない」「よく説明する」を掲げた歯医者作りをしています。
