マロークリニック東京
歴史は70年か80年周期で繰り返されると言うが
日本という美しい国が、数年後「戦争」という
人として一番してはいけない世界に足を
踏み込まないかどうか不安な時代になっている。
こんな時代だからこそ、日本を離れて
悠々自適な暮らしをする選択よりも
沈没してゆく日本に最後まで踏みとどまって
少しでも日本を支える役目を果たしたい!!
まずは、電力と食料と飲料水の貯蔵、
備蓄を真剣に考えようか?
先週の金曜日の朝から、日曜日の午後まで
私は東京の銀座という限られた空間の中で過ごした。
銀座の資生堂のビルに入っているマロークリニック東京で
3日間、All-on-4と言うインプラント治療に関する研修を
受けていたのだ。
完全に全ての歯を不幸にして失った方には
総入れ歯という選択か、インプラントと言う選択しか
方法は無かった。
しかし従来のインプラント治療では、本数が10本以上と
かなりの本数のインプラントを使用する必要があったので
外科的な侵襲も多く、治療費、金額もかなり高額になることが
大きな欠点だった。
その欠点を大きく回復したのが、ポルトガルの
リスボンの歯科医師、マロー先生だ。
彼が生み出した方法がわずかに4本だけの少数の
インプラントでシンプルに全ての歯を支える
All-on-4(オールオンフォー)と言うテクニックだ。
当院でも3年前から完全に導入しているこの
All-on-4(オールオンフォー)に関する私の
メンターは札幌の舘山先生ではあるのだが
本家本元のマロー先生のコンセプトをポルトガルの
リスボンでなく日本で学ぶなら、銀座のマロークリニック東京で
研修を受けるしかない!!
All-on-4(オールオンフォー)をちゃんと行なっている
歯科医院は凄く少ないと言われる。
当院は、岡山でAll-on-4(オールオンフォー)を極め
マロークリニック提携医院になることを目指している。
3日間、早朝から懇親会も含めると深夜まで
続く凄くハードなこのセミナー、
私は参加して本当によかったと思った。
日本でAll-on-4(オールオンフォー)を最高に経験されている
マロークリニック東京院長の下尾先生の素晴らしい外科のテクニックを
間近に見れる幸せだけでなく、副院長のK先生の活躍も凄かった。
凄い活躍をされるマロークリニック東京副院長の
K先生の仕事を続ける面での衰弱ぶりも半端ではなかった。
初日より、2日目、2日目より、3日目
平均睡眠時間3時間というショートスリーパーの
K先生の変貌ぶりは半端ではなかった。
どんどんと疲れが溜まっていくのが
手に取るようにわかる!!
やはり日本の歯科医師はハードワーカー揃いだと
少しだけ安心した。