ドイツの女性は?
食べ過ぎには気をつけろって!!
3日間で1、5キロも太るなんて
いったい何を食べていたの?
あなたはドイツで!!
今回のドイツでの旅程は当院でいつも
お世話になっているシロナの会社が本当に
全面的にバックアップしてくれた。
ドイツ国内での移動、見学する歯科医院の選択と予約
現地でのコーディネート、食事、観光の予約まで
全てをシロナの方におんぶにだっことなった。
シロナの製品は歯科用コーンビームCT「ガリレオス」
と歯科用CADCAM「セレックAC」のユーザーである当院だが
私はシロナの方に、フランクフルトでガリレオス、セレック
のハードユーザーで最先端の歯科治療、それもインプラントを
メインでされている歯科医院の見学を希望していた。
ドイツのフランフフルト空港では私がスーツケースを預けなかったために
変な場所から空港の外に出たために待ち合わせの場所が
わからないと言う小さなトラブルはあったものの、海外で通じる
スマホのお陰で今回お世話になるシロナのSさんと何とか合流した。
到着した曜日は日曜日、シロナの会社、工場も歯科医院も
全てお休みの日なので、この日の午後は半日観光の予定となっていた。
空港からベンツの専用タクシ-で私たちは
ハイデルベルグ城で有名なハイデルベルグへと向かった。
シロナのSさんとハイデルベルグのど真ん中の
ホテルレストランでドイツでの初めての食事になるランチを食べる。
ここは現地の方も多く訪れる有名なレストランと聞いていた。
メニューにはドイツ語以外に英語の表記があり、二人で相談して
何とかメニューを決めて、周りの方がほとんどそうしているように
飲み物はビールを頼んだ。
一番小さな3ユーロのビールを頼んだ私たちの元に
40cmはあると思われる大きなグラスに注がれたビールが登場した。
「ドイツではビールを液体のパンと言います。」
確かにビールもパンも小麦から出来ている。
昼間から野外のお席で飲むビールはすこぶる美味しかった。
液体のパンを楽しんでいる私たちの元に、巨大なお皿が2皿登場した。
私たちは一番無難に、ドイツらしいソーセージと
子牛の薄く延ばしたフライを1皿づつだけ注文していたのだが、
届いたものは巨大なソーセージと巨大なカツレツだった。
パリからフランクフルトへの飛行機の機内では
ふくよかな女性が多く、驚いていた私だが
そのふくよかな女性が多い理由はビールだけでなく
その食事にあると理解できた瞬間だった。