すぐ緊張する?すぐ顔が赤くなるって??
月曜日の診療後
多くのスタッフが居残って
補綴物(ほてつぶつ)の勉強会を
自主的に行なっている。
「ジルコニアが、、、BPSが、、、」
頑張っているスタッフには感謝の
言葉しかない。
遠くから通っているスタッフ達
車の運転だけは十分に注意するように!!
昨日の同窓会の会議で
私はある先生からこんなコメントを頂いた。
「中野先生は本当に同窓会会長らしくなった!」
「昔は挨拶でも凄く緊張していて
こちらにまで緊張が伝わってきた!」
そんな私は土曜と日曜日、私は同窓会の会長として
合計3回の挨拶を行なった。
会長職も9年目に入り、いつも緊張していた私が
今では何とか緊張しないでスムーズに挨拶が
できるようになったのか?
いやいや、今でも私は挨拶の時は、凄く緊張をする。
いつから私はこんなに人前で緊張するように
なったのか?
思い起こせば、高校時代ハンドボール部だった
私は公式の試合の前、開始のホイッスルが鳴る前は
いつでも凄く緊張をしていた覚えがある。
緊張をすることは筋肉が硬直するので
運動も挨拶もプラスの面は少ないのだが
私は緊張すること自体は決して悪いことではないと
思っている。
真面目に考えるから緊張する!
失敗しないように一生懸命取り組むので緊張をする!!
チキンハートでもいいじゃないか?
いい加減な気持ちで、いい加減な挨拶でいいと思うと
絶対緊張をすることは無いと思う。
「すぐに緊張しても、真面目な挨拶を
するあなたが大好き!!」
そんな風に一度でいいから綺麗な女性に
直接言ってもらいたいものだ。
こんな私は長い間、赤面症で悩んでいた。
岡山大学歯学部の学生のとき、私が密かに憧れていた
年上の小児歯科のとても美人の先生が
私のことを以下のように言っていたことを聞いて
私は凄く落ち込んだ記憶がある!
「中野くん?あー!あのすぐ顔が赤くなる彼?」
「すぐに緊張しても、すぐに顔が
赤くなっても、真面目なあなたが大好き!!」
そんな風に耳元で囁いてくれるキャバクラの
お姉ちゃんがいたらいいな!なんて本気で
考えるどこかの同窓会会長だった!!