ソウルでインプラントシンポジウム
私は早朝の5時に起きだして
岡山市倫理法人会の記念すべき
1000回記念のモーニングセミナーに
出席!
夫婦とは何かを、早朝から見つめ直す!
土曜日のソウルの夜、妻と息子は事情があって
深夜になって部屋に帰ってきた!
夕食を何も食べていないと聞いて私は驚いた。
私は韓国の歯科医師の先生たちと
サムギョッサルのディナー!
豚の三枚肉を葉っぱに巻いて食べるのだが
これが凄く美味くて、たらふく頂いた。
そんな私は韓国の先生からお薦めと聞いていたチョッパル横町と言う
ホテルから歩いてゆける豚足のお店に3人で向かう!
深夜の1時過ぎに黙々と3名で大量の豚足に向かう私たち!
体重が心配だが、これも凄く美味かった!!
翌日の日曜日が実は本番だった。
BDPGのインプラントシンポジウムに
私はIPOIと言う日本のインプラントグループの
1員として参加した。
韓国は今では人口に対するインプラントの埋入本数は
日本の数倍にもなるインプラント大国になっている。
韓国では歯科医師の80%がインプラント治療を
行っていると言われている。
日本では歯科医師の30%がインプラント治療を
行っていると言われている。
だから私はソウルに行ってインプラントを
学んでいる。
多くの先生の素晴らしい発表に驚くと共に
さすが韓国のインプラントは進んでいる。
私が聞いたことのないテクニックが
発表されて一日凄く勉強になった。
また韓国はインプラントの種類も
インプラントに関する機材も凄く豊富である。
日本のモリタが扱っているあの高額な機材が
韓国では半額で手に入る。
日本のインプラントメーカー最大手のJMMは、
韓国のあるメーカーから歯科器材を輸入して
販売しているが、その金額の差を聞くと怒りすら覚える。
韓国はインプラントに関する全てが
日本より格段に安い!!
しかし、しかし、今回のソウル研修で私が一番驚いたことは
韓国人の歯科医師の先生の一部が、熱心に日本語を
勉強していることだ。
(もちろん英語も堪能に話される!)
歯科の勉強だけでなく、語学も
凄く熱心に学ばれている!!
私はハングルが読めない!
韓国語も決まったフレーズしか知らない!
せめて英語はやはり物にしたいと
スピードラーニングの広告を
熱心にながめる私だった。