日本の歯科にCADCAMの大きな流れが!
車検から愛車のゴルフちゃんが
戻ってきた。
車検証を見ると、愛車ゴルフちゃんの
誕生日は平成6年10月。
17歳のゴルフちゃんは、かなりの高齢車となる。
しかし車検から帰ってかなり調子が良い。
やはり歯医者も車も健康が一番大切!!
日曜日朝から、岡山歯学会の理事会評議員会に出席!
私はここ8年間、岡山歯学会の副会長をさせて頂いている。
岡山大学歯学部の教授の顔ぶれの中に
今では2名、私の同級生の友人が加わっている。
だから何か少しだけ元気を出して、理事会評議員会に参加する。
理事会評議員会の後、技工士セッションに移動する。
最初の発表者は白水貿易の技工士さん。
これからの日本の技工は、CAMCAM抜きでは
考えれれないと言われる。
私も同感だ。
CADCAMの流れは絶対止まらない。
当院でも新人の歯科技工士を探しているところだが
私はうっかりしていた。
岡山には近所の岡山歯科技工士学校とは別に
もう1校、技工士学校があることを私は忘れていた。
もう1校の先生に求人票の送付をお願いして、
何か運命めいたものを感じた。
決まるかもしれない!!
私は人呼んでスピリチュアルデンティスト!
私の直感は結構当たる。
午後は会場を移動して
大阪の南昌宏先生の講演に参加した。
南先生の発表の内容は、午前中の内容に
大きくかぶるのだが、「デジタルデンティストリー」について。
私はある時に、南先生からアドバイスを頂いて
セレックACの導入を決めた。
南先生は7年前にセレック3Dを導入されていたのだが
今回のセレックACの発売に際して、セレックACを
新しく導入されるとお聞きしていたからだ。
今日の南先生の3時間のお話を伺って、デジタルを駆使した歯科の流れに
私が本当に付いて行けるのか不安に思いながらも、
昨年シロナのCTガリレオス導入、そして今年セレックAC導入の
当院の流れに間違いがなかったことを実感した。
当院に今足らないもの、それはジルコニアのブリッジが
焼成できる大型のファーネス!
そのファーネスと言う機械は1台が200万円近い金額で
場所も凄く取る。
私の愛車ゴルフちゃんにはもう数年頑張ってもらわないと
いけないと思い、会場を後にする私だった。