歯科衛生士学校の前期の授業が
終わり、講師の私の元に
全員の定期試験の答案が送られてきた。

あれだけ頑張って教えたのに？
なぜ？？どうして？？？

いや、８０％の学生さんは凄く
頑張ってくれているのだが２０％の学生さんは？？

力不足をまざまざと感じる。

先日、富山のしのぶ歯科インプラントセンターの小林先生から、
インプラントセミナーのご案内と、しのぶ歯科開院４０周年記念式典の
ご案内を頂いた。

富山？

調べてみると、岡山から京都まで新幹線で行き
京都から特急サンダーバードに乗り換えると
４時間３０分ほどで着くことがわかった。

そして、東京での松風さんのピエゾセミナーはキャンセルして
富山に行くことを私は決意した。

私が歯科医院の経営に関するセミナ－を初めて聞いたの、
今から１０年近く前になると思う。

その時の経営セミナーのゲスト講師が
富山の小林先生だった。

小林先生率いる、しのぶ歯科の話を聞いて、
私は文字通りカルチャーショックを受けた。

また、今ほどホワイトエッセンスと言う審美ホワイトニング
を専門とするフランチャイズの歯科が有名になる前に
私は患者として銀座のホワイトエッセンスでホワイトニングを
受けた経験がある。

なぜ銀座に行ったのか？小林先生が当時週に何度か
この銀座で診療をされていると聞いていたからだ。

そんな小林先生が凄い歯科医院を作ったと
フェイスブックで少し前に知っていた。

写真で見る限り、結婚式場のようでもあり、
空港ターミナルと言われるほど凄い建築物だった。

その凄い歯科医院の見学も兼ねて
私は富山に日帰りで行くことにした。

調べてみると、京都からサンダーバードに乗るより
羽田経由で飛ぶ飛行機の便があり、私は往路は
飛行機で羽田経由で富山まで飛ぶことにした。

岡山空港ではいつもの７時３５分発の始発の
ＡＮＡ便では乗り継ぎに間に合わない！

７時１０分のＪＡＬで羽田に飛び、３０分の乗り継ぎ時間で
ＡＮＡの富山便に乗る換えるつもりでいた。

岡山空港で、ＪＡＬの職員の方に乗り継ぎの件の話をすると
「他社便ですから、羽田で５０分の乗り継ぎの時間が必要です！」
と言われる。

「えっ！」顔が青ざめる私！
ここまで来たら引くに引けない。

「自己責任で行きます！」とＯＫをもらい
ＪＡＬに乗り込む。

ＡＮＡのタウンターに出発時間の１５分前に
つけばと良いと私は単純に考えていた。

走れば１５分もあれば移動できるはず？？

。。。。。。

羽田空港の第１ターミナルは、いつもＡＮＡ便を
使っている私には未知のターミナルだった。

驚いたことに他社便に乗り換える案内や掲示が全く無い！

いや、ライバルなのはわかるけど不親切すぎない？

出口から外に出る前に、その場にいた警備員のお兄さんに
聞いてみた。

「全日空に乗り継ぎをしたいんですけど？」

後２５分もある！何とか間に合いそう！

「ここは第１ターミナルです。全日空は
第２ターミナルですから、８番のバス停から
５分毎に出ている無料バスをご利用下さい！」

私は急いで８番のバス停に向かい
その場で発車しそうになっていたバスに飛び乗った。

「ふっ！これで間に合いそうだ！！」

そう思った瞬間、私の目に
「国際線ターミナル行き」の大きな文字が
入ってきた！！


・・・・


どうなる私？？

岡山の歯医者
「なかの歯科・矯正歯科クリニック」 院長中野 浩輔

• 昭和62年3月 岡山大学歯学部 卒業
• 昭和62年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 研修医
• 昭和63年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 文部教官助手
• 平成4年4月 「なかの歯科クリニック」を開設

当院は、岡山市北区矢坂東町での開院当初から3つのスローガン「待たせない」「痛くしない」「よく説明する」を掲げた歯医者作りをしています。