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中野浩輔
ステキな笑顔

キレイな白い歯は、あなたの笑顔を
よりステキに見せます。理想的な自分の歯で、
もっと自分に自信がつく!
歯医者さんからキレイになりたい
あなたに送る、デンタルブログ!

中野浩輔のステキな笑顔 中野浩輔のステキな笑顔
Dr.中野の活動記録 2011-6-5

山大学歯学部新入生歓迎コンパ

002

バー北田の生ハム!

とても美味なり!!


生ハム好きには、たまらない!!!



金曜日の診療後、岡山大学歯学部新入生歓迎コンパに
同窓会を代表して参加する。

今年は、5年生の活躍で参加者も多く
大学の教授も多く参加されていて、大いに盛り上げる。

遅れて参加した私の横に座った3年生の女子が
実は、私の大学の同級生の娘さんだと聞いて驚いた。

次に来た新入生の男子は私の後輩のご子息!
オヤジに顔が凄く似ていて、すぐにわかった。

ここ数年、私たちの同窓生のご子弟が
岡山大学歯学部に入学するようになり
自分の年齢を自覚すると共に心から
入学をうれしく思う。

歯学部サッカー部にも、3名の新入部員と
1名のマネージャーが入部していて、
それぞれ私の元に挨拶に来る。

しかし、新入生がそれぞれ仲が良いのには驚いた。

今の歯科医師過剰問題を受けて、国立も私立の
歯学部も大幅に定員を削減されている。

今年の岡山大学歯学部の新入生は48名!
私たちが1学年80名だったことを考えると
4割も削減されていることになる。

挨拶に立たれる教授がそれぞれに
学生たちに「夢を持とう!」と叱咤激励する。

今の歯学部の多くの学生は、
「歯科医師はワークキングプアで将来の夢が持てない!」
と思い込んでいるらしいが
私はそうでないと2次会の席で力説した。

「中野先生は、なぜそう思われるのですか?」
と質問をされた。

「これから日本と言う国は人口が大幅に減少する。

そして、私たち歯科医師が治療する虫歯や歯周病や
歯の欠損も大幅に減少する!

また、日本の医療制度も将来間違いなく崩壊して、
生活習慣病は保険から切り離される。

歯科の疾患は生活習慣病が多いので
多くの分野は保険から切り離される!」

多くの学生が不安な顔で私の顔をじっと見ている。

「それで今後の日本の歯科は間違いなく、
欧米の歯科のように定期管理型と専門性に移行する。

国民は民間の医療保険に入り半年に1回の
定期検診を義務化される。

また全ての歯科医師が、歯周病も小児の治療も
補綴も、インプラントもするのではなくて
専門化するために、それぞれのチャージが
欧米並みの適正な価格になる。

そして、そして、今現在歯科医師になりたい
学生数は激減していて、歯学部、歯科大学の
半数が女性で、多くが歯科医師の子弟である。

恐らく今の歯科医院数が日本の歯科医院数の
ピークになり、15年後、日本の歯科医院も、歯科医師も
足らなくなる恐れも出て来る。」

「じゃー!これから15年間は、まだやはり厳しいのですか?」

「そうだね!今開業している私たちの世代が
もしかしたら一番厳しい時代を生きているのかも
しれないよね?」

「やはり、しばらく歯科は厳しいのですね?」

「いや、人口が凄い勢いで減少するこの国において
楽な職業は、無いと私は思っている。」

「歯科医師の全体の上位20%に入る努力を
すればどんな時代が来ても必ず生き残ってゆける!」

「君たちは優秀で、20%に入ることが
出来る実力があるんだから!!」

今の現役の学生を元気付けて
3次会で一人だけでバー北田で反省会をする。

「これから、10年間私たちが歯科医師として
生き残るためにはどんな準備が必要なんだろうか?」

「日本の歯科の世界には、次はどんな波が
来るのだろうか?」







なかの歯科・矯正歯科クリニック 院長「中野 浩輔」

岡山の歯医者
「なかの歯科・矯正歯科クリニック」
院長中野 浩輔

  • 昭和62年3月 岡山大学歯学部 卒業
  • 昭和62年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 研修医
  • 昭和63年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 文部教官助手
  • 平成4年4月 「なかの歯科クリニック」を開設

当院は、岡山市北区矢坂東町での開院当初から3つのスローガン「待たせない」「痛くしない」「よく説明する」を掲げた歯医者作りをしています。

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