日曜日、大阪の歯科セミナーに参加！

私は今年の４月から、心を入れ替えて
５年間学び続ける宣言を、スタッフにした。

日曜、祝日、木曜日、連休もお構いなしに
必ず歯科のセミナーや講演会に参加して学び続ける。

休んだり、だらけたりは決してしない。

５年後、私は５３歳となる！私が
６０歳までビクともしない歯科医院作るために
圧倒的な技術研鑽の継続は、必須と思っている。

 

土曜、日曜とコンベックスで
開催された中国四国デンタルショーに
土曜日の診療後、参加した。

デンタルショーとは、歯科医師、歯科衛生士
歯科技工士など、歯科医院で働くスタッフ対象の
歯科機材や歯科材料の展示会である。

私はここだけの話、デンタルショー「オタク」である。

デンタルショー大好き！歯科の小機会や新材料を見て
説明を聞くだけで、ワクワクしてしまう。

（ちなみに同じ理由から、家電オタクでもある。
近くのデオデオに行くだけでワクワクする。）

だから国内はもちろん、海外のデンタルショーまで
頻繁に足を運ぶことになる。

１０数年前にソウルで開催されたデンタルショーでは
日本でまだ未発売だったディスカスデンタルの
ホワイトニング剤の大きなブースに驚いた。

９年前にバンクーバーで開催された
アメリカ審美歯科学会併設のデンタルショーは
その規模のでかさに素直に驚いた。

上海のデンタルショーでは、会場2階で
かご盛りで売られていた小器具の安さに驚いた。

ソウルのインプラント学会のデンタルショーでは
日本で見たことのない、韓国発のインプラントの
精度の高さに驚いた。

下手くそな英語を使って、会場の方と
コミュニケーションを取る。

そんな私なので、岡山で大きなデンタルショーがあると
聞けば、いても立ってもいられない。

今回は中国地方と四国地方の合同のデンタルショーのため
岡山の地方都市にしてはかなり規模が大きかった。

時間に限りがあるので、まずは一周をぐるりと足早に周り、
自分がチェックするべきブースに目星をつける。

２週目で、ゆっくりと話を伺って情報を得る。

今回のデンタルショーで私が感じたこと！

まずはアイパッドの活用法

自社の製品のアイパッドでプレゼンするだけでなく
歯科の情報提供もこれからはアイパッドでする時代になっている。

多くの会社がアイパッドを使った歯科用アプリの
開発に精を出していた。

後は、今はキャドキャム、マイクロ、ＣＴの時代だと言うこと！

デンタルショー併設のセミナーのタイトルが
如実にそのことを物語っている。

ＣＴは導入済みの当院では、今年はキャドキャムを
導入したいと考えている。

しかし、その反面、そろそろ治療イスも新規に
しようと考えている。

Ｍ社の歯科治療イスに座る。

かなり座り心地は良い！

「このユニット1台お幾らですか？」と聞くと
「はい、1台470万円です！」と言われる。

うーーーん！これを4台買うと、470万円×４は？

歯科医院経営も決して楽では無い！！