本日、岡山政経塾の震災対策に
関する会議が開催されて参加してきました。

救援物資は、岡山県でも大量に集まられていますが
現地（東北の空港、トラックターミナル等）まで届ける方法と
その場所から避難所まで届ける手段が今現在は
不十分なことがわかりました。（３月２０日現在）

その中で、今朝の山陽新聞にも掲載されていましたが
赤十字飛行隊岡山支隊が岡南飛行場から岩手花巻空港まで
小型プロペラ機を飛ばしています。

そこで搬送された医薬品は陸前高田市の日赤病院に現地入りした
日赤岡山県支部救護班に無事届けられました。

上記のルートで岡山から陸前高田市にまで、きちんと
救援物資が届けられています。

赤十字飛行隊岡山支隊の寺岡支隊長の話によれば
岩手県陸前高田市の第一中学校の避難所での要望品目の
トップが歯ブラシでした。

阪神淡路大震災の時も、口腔ケアが出来なくて
多くの方が肺炎でお亡くなりになっています。

そこで一刻も早く、現地に歯ブラシを送りたいと思っています。

私たちに、今出来ること！

①岡山大学歯学部同窓会の会員の先生に
声を掛けて、歯ブラシを寄付してもらうこと

②歯科医師会にお願いして、会員の先生から
歯ブラシを寄付してもらうこと

③私の友人、仲間に声をかけて、歯ブラシを寄付して
もらうこと

④岡山県下の歯科材料店にお願いして、歯ブラシを
寄付してもらうこと

⑤ライオン、サンスター等のメーカーに
お願いして、歯ブラシを寄付してもらうこと

⑥当院の歯ブラシの在庫をすぐに現地に届けること

院長の独断で、⑥をすぐに実行させて下さい。

当院の患者さまには、しばらく当院内での歯ブラシ不足で
ご迷惑をお掛けするかもしれません。


このブログを読まれた歯科医師の先生、
可能ならぜひご協力をお願いします。



歯ブラシの送付先です。

岡山政経塾事務局

〒700-0822　岡山市北区表町3丁目10-21-406
 

岡山の歯医者
「なかの歯科・矯正歯科クリニック」 院長中野 浩輔

• 昭和62年3月 岡山大学歯学部 卒業
• 昭和62年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 研修医
• 昭和63年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 文部教官助手
• 平成4年4月 「なかの歯科クリニック」を開設

当院は、岡山市北区矢坂東町での開院当初から3つのスローガン「待たせない」「痛くしない」「よく説明する」を掲げた歯医者作りをしています。