日曜日のマラソンに一緒に
参加する友人からメールが来た。

日曜日の天気予報は雨、降水確率７０％

雨の場合、ビニールのゴミ袋を被った方が
よいらしい！！

もし雨が降れば、私が完走する確率は
限りなく低くなる！

久しぶりにテルテル坊主でも作ろうか？

先日、友人のＷ先生からお誘いを受けて
歯科衛生士界のカリスマ「上間京子先生」と
３名で食事をする機会を得た。

「上間京子先生」と私との出会いは
１０年以上前に遡る！

当時「デンタル７」と言う歯科用ソフトで
一斉を風靡していたプラネット社が
大阪、名古屋、東京と大都市で
比較的大きな規模でセミナーを開催していた。

講師の先生が４、５名いて順番に講演をするスタイル、
その講師の先生の紹介が、音楽と光と映像で派手に行われて
プロレスショーを見ているよいだった。

東京ディズニーランドを作った堀さんとかも
講師にいらしていたのだが、その中の講師の
一人が「上間京子先生」だった。

上間先生の話は素晴らしく、私は講演会の後、
他の講師の先生には挨拶をしない中、
上間先生だけに、名刺を持ってご挨拶に伺った。

「素晴らしいお話でした！」

上間先生は歯科衛生士の地位向上を声高に叫ばれていたのだが
衛生士の仕事を愛するこそ、衛生士の仕事に関する厳しさを
持たれていると私は直感した。

その後、１回か２回ご挨拶をさせてもらう中で
有難いことに私の名前を覚えて頂いた。

上間京子先生は、歯科医衛生士の仕事を深く愛されている。

歯科衛生士の地位向上とレベルアップのために
上間スクールを開催していて、東京や鹿児島から
わざわざ広島までスクールのために集まると聞いた。

食事をしながら話をする中で上間先生の熱い思いは
しっかりと私に伝わってきた。

私も、歯科衛生士の仕事を本当に素晴らしい仕事だと
思っている。

これからの日本の歯科には歯科衛生士は必ず必要だし
患者さんにとって、歯を削る歯科医師と、歯を守る歯科衛生士
どちらと仲良くしたかと聞くと、皆が歯科衛生士と答えると思う。

歯科衛生士の育成、教育も、大切だと感じている。

だから忙しい中、周りから無謀と言われながら
２校の歯科衛生士学校の講義を受け持っている。

２校で受け持つ講義内容は違うので、準備は本当に大変だ。

そんな私に、今日１本の電話が掛かってきた。

高校生に歯科衛生士の仕事の素晴らしさを伝えるための
ＤＶＤを作製するプロジェクトがある。

そのＤＶＤに私と当院のチーフに、ぜひ出演して欲しいと
言われるのだ。

私はチーフの意見を聞く前に。二つ返事で
「喜んでお引き受けします！！」と答えた。

歯科医衛生士の仕事は素晴らしい！

私は、上間先生とは、また別の切り口で
歯科衛生士の素晴らしさを伝えて行きたい！！

岡山の歯医者
「なかの歯科・矯正歯科クリニック」 院長中野 浩輔

• 昭和62年3月 岡山大学歯学部 卒業
• 昭和62年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 研修医
• 昭和63年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 文部教官助手
• 平成4年4月 「なかの歯科クリニック」を開設

当院は、岡山市北区矢坂東町での開院当初から3つのスローガン「待たせない」「痛くしない」「よく説明する」を掲げた歯医者作りをしています。