土曜深夜のアジアカップ決勝戦！
翌朝の仕事のスケジュールを考えて、
延長戦を前に、泣く泣く眠る決断をした。

翌朝、結果をニュースで聞いて
その決断をすぐに後悔する。

しかし、日本代表は本当に良く頑張った。
明るい話題に、私の心も明るくなった。

日曜日の午前中、早朝の倉敷での仕事を
早めに終わらせて、歯科医師会館へと急ぐ！

今日は岡山県歯科医師会主催の学術集談会が
開催される日！

今回のテーマは「インプラントの光と影」

講師の先生は東京歯科の井上教授と
東京都開業の武田先生だ！

お二人ともインプラントに関する書籍だけでも
数多く出されているビッグネームだ！

井上先生の話は「歯科医から口腔医になれ！」とのお話で、
私たち歯科医師が、いかに狭い了見でしかものごとを
見ていないかと言うご指摘もあった。

武田先生は、インプラント治療を患者さんに行う
目的として、

①患者さんの健康寿命を延ばすため！
②医療費を削減するため！！

の２点を強調された。

私たち歯科医師は、「良く噛めるため」の目的で
インプラントを患者さんに薦めがちである。

しかし、最近では多くの論文やデータが出されていて、
インプラントを使用することで、患者さんの健康寿命を
延ばすことや、医療費を削減する効果が、
ある程度データとして蓄積されている。

良く噛むことの効果も、多くデータとして出されているのだ。

インプラントを入れたらそれで終わりでは無くて
武田先生のクリニックでは「食育」として
お薦めの献立を紹介したり、もっと患者さんの全身の健康に
踏み込んだアドバイスを行っていると聞いた。

素晴らしい講演会だった。

素晴らしい講演会だった！！

今日の講演会は多くの参加者で会場は賑わっていたが、
これだけの講演会が、歯科医師会員なら無料で
聞くことが出来る。

私たち同窓会が主催する講演会は
同窓会にお金がないので、無料とはいかないで
必ず有料となる。

私たちが講演会で生き残るためには？？

周りのことを良く見ながら、ニッチな歯科の
分野の講演会を私たちは探したい！

歯科医師会館から自宅に戻ろうとして

。。。。。。。。

。。。。。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。。。。

岡山の歯医者
「なかの歯科・矯正歯科クリニック」 院長中野 浩輔

• 昭和62年3月 岡山大学歯学部 卒業
• 昭和62年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 研修医
• 昭和63年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 文部教官助手
• 平成4年4月 「なかの歯科クリニック」を開設

当院は、岡山市北区矢坂東町での開院当初から3つのスローガン「待たせない」「痛くしない」「よく説明する」を掲げた歯医者作りをしています。