浅田真央ちゃん、銀メダル
おめでとう！

しかし、キムヨナの気迫溢れる
４分間は本当に凄かった。

家族が多くのものを犠牲にして
やっと取った金メダル！

凄いよね！だってまだ２人とも１９歳！！
燃え尽きないように頑張ってほしい。

先日は、私が月に１回出演させてもらっている
ＲＳＫテレビイブニングＤｏｎＤｏｎの日。

テレビの生放送は、失敗は許されないので
毎回凄い緊張が続くのだが、
実はテレビ出演で一番大変なことは
その拘束時間の長さだ。

他のゲストの方も拘束時間が長いことは皆同じで
出演する時間以外は、スタジオの奥でスタンバイを
している。

私はこの時間を有効に使いたいと
必ず初めてお会いしたゲストの方には
こちらから、名刺をお渡しして自己紹介している。

またその業界のことを、根ほり葉ほり
なるべく聞くようにしている。

歯科の業界以外の方に、お話を聞くことから
経営やマネージメントの大きなヒントを得ることも多い。

テレビに出られる人は、その業界のトップの
方や役職がかなり上の方が多いから話にも含蓄がある。

先日はある化粧品会社の方とお話をした。

その化粧品会社は、かなり以前から中国に
積極的に展開していることは有名で
今や中国での売り上げは凄いと聞いた。

またその会社のテレビＣＭも凄い。

私は、今の化粧品の売り上げのこと、
日本のマーケット、テレビＣＭの裏側など、
どんどんと質問していった。

その方は、老人施設など高齢者施設を回ることも
多いと言われた。

高齢者施設で、高齢者の女性のかたに
化粧の手ほどきをされるのだと言う。

「女性はいつまでたっても女性なんです！」

どの高齢者施設でも、人の輪に入ってこれない人が
いるものだ。

ある施設のホールの片隅で、車椅子でポツンと一人でいて
他の方と積極的に交わろうとされない一人の女性がいた。

ホールの中央では、化粧品の会社の方が
化粧品の手ほどきを数名の方にされていて
化粧をしてもらった方は、ドンドンと大きな
笑顔になっていった。

知らぬ間に、その片隅にいた女性の方は
化粧をしている輪に入っていた。

それでも最初はムッとして笑顔が無かった
その女性の方も、化粧をされると大きな笑顔になった。

「化粧をすると、必ず最後は誰でも

笑顔になるんです！」

「素晴らしい仕事じゃないですか！！」私は叫んだ。

「一つ質問ですが、マキアージュのＣＭの女性
どうして髪を切ったのですか？」

私はいつも不思議に感じていた質問をした。

「それは、、、」

「中野先生、出番です！！」

答えを聞く間もなく、スタジオに呼ばれた私が
控室に戻った時はその方は既に帰られていた。

どうして！どうして、

あの人は髪を切ったの？？

岡山の歯医者
「なかの歯科・矯正歯科クリニック」 院長中野 浩輔

• 昭和62年3月 岡山大学歯学部 卒業
• 昭和62年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 研修医
• 昭和63年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 文部教官助手
• 平成4年4月 「なかの歯科クリニック」を開設

当院は、岡山市北区矢坂東町での開院当初から3つのスローガン「待たせない」「痛くしない」「よく説明する」を掲げた歯医者作りをしています。