あなたの色は何色?
歯学部教授会忘年会に
お呼ばれする。
最初から3番目の挨拶は予想外!
しどろもどろで挨拶を終える。
しかし、さすがに教授になると
喋ることが商売!挨拶が凄くうまい人が多い。
全てが勉強である。
しかし、今の私に足らないものは
事前準備と練習に尽きる。
きちんと話す内容をワードで文字起こしして
完全に暗記して、何度も何度も声に出して練習する。
今後の挨拶は、完璧に事前準備をしたい!!
先日の小田先生のセミナーはスタッフのみならず
院長の私にも大きな影響を与え続けている。
セミナーの中で、小田先生は
「勢いのある組織には、必ず雑談がある!」
「仕事の話しかしない組織は、衰退しやすい!!」
と話された。
しかし、「雑談」の話を聞いて、当院のスタッフは
勘違いするべからず!!
歯科医院の場合の雑談は、診療中のスタッフ間の
私語では決して無い。
診療中のスタッフの間の私語は、
仕事に対する甘えに過ぎないと私は考える。
歯科医院の場合の雑談とは?
それは、患者さんとスタッフの間の雑談だ。
私は基本的に、少しでも短い時間で、少しでも快適に
歯科診療を受けてもらおうと思っている。
だから、私の診療スタイルは、雑談等のムダ?を
なるべく排除して、必要最低限は話の後に、
すぐに診療に入るパターンが多い。
小田先生の話を聞くだけでなく、
少しでも実践したい!!
そう思った私は先日から、少しだけ患者さまと雑談をする
時間を多く取ろうと思っている。
先日から私は患者さまの洋服の色に注目している。
歯科医院は通常何度も通わないといけないので
患者さまの洋服に私たちは注目することが多い。
黒系の服が多い方。
紫の色が多い方。
赤など原色がお好きな方。
緑色がお好きな方。
淡いパステルカラーがお好きな方。
基本的に女性の方は自分に合う色合いを
よく知っていらっしゃる。
私たちスタッフは、以前シオンさんのカラーセミナーを
受けているので、色の持つエネルギー、波長の重要性は
凄く理解しているつもりだ。
人間も、家も、部屋も、カラーで幾つかに区別されるのだ。
だから私は自分に合う色の服しか着ないし
合わない色のネクタイは、例えそれがアルマーニであれ
グッチであれ、全て友人にプレゼントした。
「紫の色がお好きなんですか?」
「はっきりとした色合いが良くお似合いですね!!」
一歩間違えるとお下品にもなったり、失礼に当たる。
患者さまの服の事で、会話をすることは案外難しい。
「でも院長、服の色の話、
若い女性にしかしないよね!!」
えっ!誰か私の噂を話した??