Dr.中野の活動記録
2005-4-11
指先のおしゃれ
昨日のセミナーでは演習を行なった。
私たちのテーブルは3名。
25歳独立行政書士でブログの達人のAさんと
○○歳?美人ネールアーティストのBさん。
東京で美人と何なら怪しい演習をしたと書けば
家庭内で講義デモが起きるかもしれないが美人は美人である。
(以前美人○○と日記に書き込んだら女性蔑視だとクレームのメールを貰った。
決して女性蔑視ではありません、事実を書いたまでです)
ネールを仕事にしているBさんは演習の中でネールについて
熱く語ってくれた。
「私は30歳前後の仕事とストレスを抱えた独身女性に
ネールの素晴らしさを伝えたい。
ネールは決して面倒な事ではない。
すぐに剥げると思っている方も多いが一度塗ってきちんとお手入れをすると
1週間は余裕で持つ。
サロンで受けるとかなりの費用がかかる場合もあるが、
ネールも少しの知識を持つだけで自宅で簡単に安く行なえる。
指先におしゃれをすると手先に注意がいって女性らしい振る舞いができる。
また指先におしゃれをすると肩の力が抜けてストレスを発散できる。」
これは歯のホワイトニングに通じるものがあると思いながら彼女の話を聞いた。
しかし1週間の運命の爪に数万円の費用をかける女性も多いと聞いた。
そんな女性の歯はさぞ完璧にお手入れされているのであろう。
彼女自身のネールは派手ではないが素晴らしくキレイにお手入れされていた。
思わずBさんの前で自分達の爪を隠す男性2人であった。
私も仕事柄、爪はいつも短く清潔にしているつもりだが
透明なマニキュアでもつければ
指先の感覚ももっと鮮明になるのであろうか?
もっとしなやかな指先のこなし方ができるのであろうか?
アメリカではメトロセクシャルと言ってファッションに強い関心を持つ
ゲイではない男性が増えてきているが
日本でネールに関心を持つ男性はまだまだゲイだけらしい。
男性専門のネールサロンも東京にもまだないらしい。
おしゃれな指先を持つ男性の歯医者もステキじゃないかと
思いながら大切な事を忘れていた。
「私たちは普通はゴム手袋(グローブ)をしているので
歯医者のネールは患者様の目には決して止まらないのだ!
残念!!」
今日から当院には新しい前期の衛生士学校の実習生が
当院での実習を始めた。
新しいスタッフが増えたのと同じ事だ。
当院での生き生きと働く先輩歯科衛生士の姿から
多くのことを学び取ってもらいたい!!