東大阪へ!
お昼休みも、診療後も
複数の人たちとの打ち合わせで
集日バタバタする。
バタバタ、バタバタする。
私に出来ることは何かを常に
考えて一生懸命世の中に貢献したい!!
昨日の木曜日、私は新幹線とJRを乗り継いで
東大阪市にある「りょうき歯科クリニック」の見学に
お邪魔した。
患者数が多いとは聞いていたのだが、まずは駅から遠い
立地に驚いた。
大阪で駅から徒歩10分以上とは立地が良いとは言えない。
(岡山の田舎の当院は、もよりの駅から徒歩30分はかかる!)
また診療室の表の看板を見ると、1年で休診日は1月1日の元旦のみ、
後は、日曜日も祭日も診療、それも診療時間は
平日は夜10時までとかなり長い!(昼休みもない!)
患者さんにとっては、日曜日も、夜遅い時間でも
歯科で見てもらえるのはありがたいことだと思うが
スタッフのシフトが大変そうだと少し心配する。
開院して17年目で、診療室のユニット(治療椅子)の台数は11台。
3部屋が完全な個室になっていた。
(この規模は当院とほとんど同じ!)
診療室のいたるところに、スタッフ向けの掲示物が
読みやすく貼られていて、マニュアルがきちんと
整備されていることを実感する。
女性のスタッフは皆さん、笑顔で元気!
大阪の土地柄か気さくな女性が多い。
反面、まじめそうな男性歯科医師スタッフのナイ-ブな
笑顔が印象的だった。
一番驚いたのは、理事長室で特別に見せて頂いた医院のマニュアルの一部。
領木先生が医院運営のために一番力を入れられている、
歯科医院で働くスタッフの教育と評価、
そのためにはマニュアルは欠かせない!
しかしそのマニュアルが詳しいこと!ここまでまとめるかと
驚くほどの精度、驚くほどの量のマニュアルに素直に驚く。
また、マニュアルがあってもそれを使うのは生身の人間。
領木先生がスタッフに声をかける時の厳しさの中に
スタッフへの関心と愛情を感じて、スタッフが生き生きと
働く一番のコツは、理事長の人間力であり、スタッフへの
関心と愛情であると実感する。
(私にはここが一番欠ける!人間力が足らない!!)
本当に素晴らしい時間を過ごす。
岡山で「りょうき歯科」に負けないように
愛情溢れる、活気が溢れる歯科医院を
必ず作るように私も一生懸命努力したい!!