日本の歯科を元気にしよう！との
合言葉をもとに、
居酒屋てっぺんの大嶋啓介さんと
クロフネカンパニーの中村文昭さんを
講師にお呼びした講演会を東京で開催。

今、日本の歯科の世界に、明るい話題は無い！

私立大学歯学部の多くが定員割れ！
来年度から学生募集はしないと噂される
歯科大学まで出てきだした。

国立大学も、歯学部の定員削減が徐々に決定！
同窓会の運営にも関わる大きな問題になりそうだ。

歯科衛生士学校への入学希望者は激減して、
歯科技工士学校にいたっては、絶望的な状況。

こんな時だからこそ、私たち歯科界の人間は、
他業種から学ぶべきだ。

そう思った私は、講演会の講師に、私が知っている中で
一番元気な人を２名選んだ。

大嶋啓介さんは、居酒屋てっぺんの代表取締役
大嶋さんと私は４年前、ジェームススキナーのセミナーで
初めて出あった。

いつも満面の笑みで、休み時間に必ず携帯電話で誰かと
話をしているのが印象的だった。

３００名程度いる多くの参加者の中で、大嶋さんは
その存在感を凄く発揮していた。

見るからに凄く元気な人に私は見えた。

その後で、私の愛読雑誌「日経レストラン」で
「本気の朝礼」のＤＶＤが発売された時は
すぐにＤＶＤを購入して、当院の朝礼をすぐに
変革した経緯がある。

その後、ＮＰＯ法人居酒屋甲子園を立ち上げて
先日も５０００名以上の観客を集めて
２００９年居酒屋甲子園を開催！

そのカリスマ性と人を惹きつける魅力に
今では年間３００回以上の講演を行うらしい。

クロフネカンパニーの中村文昭さんとは
岡山で開催されたサンクリニックさん主催の
講演会で３度ほどお話しを伺ったことがあった。

三重県出身の中村さんの話は、涙と笑いと愛情に
溢れていて、その関西弁を使った話術は
一発で私を中村さんのファンにしてしまった。

今では北海道で引きこもりや二―トの若者を集めて
「耕せ！日本！！」の合言葉と共に農業支援を行っている。

以前、私は岡山空港の東京行きの最終便にギリギリの
時間でチェックインをしようとしていた。

すると私の横に、ガタイのでかい背中に大きく風鈴など
日本の風物詩が印刷された和風のステキなファッションに
身を包んだ、誰がどこから見ても「や○ざさん」に近い
男性を見つけて、これはやばい！と目を合わさないように
していた。

機内で、私は初めて、そのファッションの男性の方が、
中村文昭さんだと気がついた。

中村さんは、いつも屋台の夜店の金魚すくいの
お兄ちゃんのような恰好をしている。（本人談）

しかし、その独特のスタイルには深い意味がある。

中村さんもここ数年、年間３００回以上の講演をこなす。

最後の最後まで、私は会場で流す

ある音楽の選曲に悩んでいた。

満席の会場で、講演会は幕を開けた。

岡山の歯医者
「なかの歯科・矯正歯科クリニック」 院長中野 浩輔

• 昭和62年3月 岡山大学歯学部 卒業
• 昭和62年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 研修医
• 昭和63年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 文部教官助手
• 平成4年4月 「なかの歯科クリニック」を開設

当院は、岡山市北区矢坂東町での開院当初から3つのスローガン「待たせない」「痛くしない」「よく説明する」を掲げた歯医者作りをしています。