2009-7-17
精神
テレビの生出演を終えて
大学でのインプラントセミナー受講後、
フラフラになりながら帰宅する。
そんな私に、シフォンケーキと
ロールケーキのお出迎え！！
ダブルケーキに、疲れが一気に吹っ飛ぶ！！
歯医者の私が砂糖漬け！！
甘い物の誘惑は怖い！怖い！！
３年前に私が衛生士学校の授業のために
書いた「人生の５０のリスト」の中に
「テレビ番組のレギュラーになる」
「ラジオ番組のレギュラーになる」があった。
書く力は凄いもので、ラジオ番組とテレビ番組の
レギュラーになる目標は、その後に本当に達成してしまった。
今では月１回であるが、ラジオ、テレビ両方で
私は自分のコーナーを持たせてもらっている。
ラジオは既に３年以上、テレビも２年近く
番組に出させてもらっていると、友人や顔見知りも
多く出来て、色々な学びを得る機会も多い。
その中で、私は、岡山のミニシアター
シネマクレール岡山のH社長と顔見知りになった。
私は中学生時代は、映画は大好きだった。
試写会へのハガキを出しまくって、
映画のチラシを好んで集めていた。
その当時の映画音楽「スクリーンミュージック」も
大好きだった。
高校生になったころから、部活と勉強の時間の
やり繰りで、映画館から次第に足が遠のいていった。
歯学部を卒業して、歯科医師になってからも
忙しくて、映画館に映画を見に出かけることは
１年間で数回になっていた。
倉敷にシネコンが出来た時は、まだ子供も小さくて
家族で時々、映画を見に行ったものだが
子供が大きくなった今では、家族と共に
映画を見る機会は皆無になった。
そんな私がH社長とテレビの出番の合間に
映画の話をするようになって、
昔の気持ちが蘇ったのか？忙しい時間の合間をぬって、
久しぶりに、ひとりで映画を見に行くようになった。
私が行く映画館は、もちろんシネマクレール岡山。
ここなら一人ぼっちでも、決して恥ずかしくない！！
H社長は、そんな私に「精神」と言う映画を
見るように薦めてくれた。
この「精神」は岡山市のある精神科での
ドキュメンタリーの映画だ。
精神科へ通う患者さんの姿を、モザイクをかけることもなく
ありのままを撮影していると聞いた。
健常者と精神病患者の違いは、いったい何だろう？
今の時代、鬱（うつ）の人なんて、全く珍しくない。
私自身、歯科医師として、歯科医院の経営者として
多くのストレスにさらされると、かなり精神的に
落ち込むことや、追い込まれることも珍しくない！！
普通の人と、精神を病んでいる人の境界って、
本当にあるのだろうか？
明日の土曜日と明後日の日曜日、監督が来岡して
また映画に出た精神科の医師の方が来られて
トークショーを行うと聞いた。
「精神」この映画、私は必ず見に行きたい！！
岡山の歯医者
「なかの歯科・矯正歯科クリニック」
院長中野 浩輔
- 昭和62年3月 岡山大学歯学部 卒業
- 昭和62年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 研修医
- 昭和63年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 文部教官助手
- 平成4年4月 「なかの歯科クリニック」を開設
当院は、岡山市北区矢坂東町での開院当初から3つのスローガン「待たせない」「痛くしない」「よく説明する」を掲げた歯医者作りをしています。
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