今日から１カ月かけて、
当院のスタッフとの個別面談が
始まった。

面談時間は１人３０分！

しかし当院はスタッフが多いので
それでも、朝、昼、夜の時間を掛けても
丸まる１か月、面談に日にちを取られる。

当院のスタッフと話をすることは
私にとっては無常の喜びである。

しかし、４６歳の私の体力と気力は？

今年の７月は、私が４６年間生きてきて、
最高に忙しい７月になることだけは間違いない！！

水曜日と、木曜日の２日間
東京で開催された舌側矯正「インコグニト」の
認定コースを受講して、私は晴れて
舌側矯正「インコグニト」の認定歯科医師の資格を取った。

歯の矯正には、大きく分けて
歯の表側に装置を付けるラビアルタイプと
歯の裏側に装置を付けるリンガルタイプに分かれる。

当院でも以前からリンガルタイプ舌側矯正は
多くの症例をこなしていたのだが、
リンガル矯正は、かなりの高度なテクニックを必要とする。

歯の裏側に装置を付けて、そこにワイヤーを通して、
そのワイヤーとブラケットを止めるのは、かなりしんどい。

しかし、年々若い女性を中心として
舌側矯正を希望される方が、岡山の当院でさえも
増えてきている。

舌側矯正に関しては、今まで私は
舌側矯正のメリットは装置が見えないこと！それだけです。

デメリットは、費用が高くつく、時間が長くかかる、
仕上がりが表の装置より、綺麗でない！

そんな説明をしていて、当院では今まで積極的に
舌側矯正を薦めていたわけでは無かった。

しかし、舌側矯正「インコグニト」のシステムは今までの
舌側矯正の多くのデメリットを消し去っていた。

満を持して、私は認定コースを受講したのだ。

２日間高い受講料を支払うので、早めに会場に入って
席はもちろん、一番前の席をＧＥＴする。

今回は全国から１００名の矯正歯科医師の
先生が集まっていた。

岡山で今一番脂が乗っていると噂されている
ある矯正専門医の先生の姿もあった。

会場の参加者の先生の顔ぶれを見ると、インプラントで有名な先生の
姿もちらほらと見受けられ、「インコグニト」に関する関心の高さを
現していた。

この認定コースは、内容も素晴らしいだけでなくて
会場は某インターコンチネンタルホテル　〇〇ベイ！
お昼も豪華で、１日目の夜には無料の懇親会さえ
用意されていた。

歯科医師の懇親会は、全国で活躍されている素晴らしい先生方との
出会いの場！

多くの友人に、多くの素晴らしい先生を紹介してもらう。

最近では、懇親会で先方から
「岡山の中野先生ですよね！」と声を掛けられる機会も増えた。

今まではそうやって話しかけてくれる先生は
岡山大学歯学部同窓生の先生が多かったが、
最近では、歯科医師向けの書籍等を出版している関係か？
他大学出身の先生から声を掛けられる機会も増えた。

今回は矯正のセミナーだったので、女性の歯科医師の
先生の姿も多い！

なぜだかわからないが、東京の矯正専門医の先生は
クールビューティ私好みの美人の先生が多い！

しかし、私に声を掛けてくる先生は、１００％間違いなく男性の先生で
過去に学会等でも、女性の先生から私は声を掛けられたことは
一度も無い！！

男性の歯科医師の先生方と、名刺の交換だけでなく
携帯番号の交換を行う。

男性の先生方と、笑顔で写真を撮りあう！！

これって、もしかして、私が女性にもてないってこと？

しかし、東京の矯正専門の美人歯科医師の先生に懇親会とはいえ、こちらから声をかけるほど、私は肝が据わっていない！！

岡山の歯医者
「なかの歯科・矯正歯科クリニック」 院長中野 浩輔

• 昭和62年3月 岡山大学歯学部 卒業
• 昭和62年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 研修医
• 昭和63年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 文部教官助手
• 平成4年4月 「なかの歯科クリニック」を開設

当院は、岡山市北区矢坂東町での開院当初から3つのスローガン「待たせない」「痛くしない」「よく説明する」を掲げた歯医者作りをしています。