同窓会の会議で
帰宅が深夜の１１時３０分！

今から明日の衛生士学校の
ダブルの講義とＲＳＫテレビの
準備をしないといけない！！

せめて９０分で終わりたい！同窓会の会議
木曜が休みの人はまだいいのだが、
今の私は木曜日が週で一番忙しい！！

私の高校時代の友人に２人のＥがいる。
一人は、東京の医大に進学して医師になっているＥ。
１人は東京の歯科大学に進学して歯科医師になっているＥ。

高校３年の理系のクラスで私たち３人は同じ
医学部歯学部志望だったので仲が良かった。

私と２人のＥとの大きく違う点は父親の存在だろう。

医師のＥの父親は、岡山と山口で大きな病院を経営する医師！
歯科医師のＥの父親は、介護や養護の世界では大御所！！

この世界では誰もが知っているビッグネームである。

父親の存在が余りにも大きなことは、羨ましいようであり
大変なようでもあった。

特に医師になったＥとは、今は眼科の医師になったＯと共に
Ｅの自宅で酒を飲んだり、煙草を吸ったりしたものだ。
（酒を飲んでタバコを吸ったのは、女の子にもてたい！それだけの理由だ！）

私が大学１年の夏休み、一人で東京に出かけた。

医師のＥの西日暮里のマンションに私は泊めてもらった。
彼は帰省で岡山に戻るのに、カギだけ預かって私を
泊めてくれたＥも今から思えば、本当に太っ腹である。

翌日は、歯学部に進学したもう一人のＥの案内で
私は洋服を買いに出かけた。

その当時はボートハウスやシップスと言ったショップが流行っていて
私は、Ｅの案内で、青山のボートハウスやシップスで
パステルカラーのトレーナー等を買い込んだ。

これで女の子にモテルとうれしくしたものだ！（私はそればっかり？）

本当に高校時代の友人は素晴らしい！！

あれから３０年近い月日が流れた。

３人が３人とも忙しい毎日を過ごす中、久しぶりに私は
二人のＥとの再会を果たすことになった。

私が愛読している「日経ヘルスケア」の５月号の特集に、医師のＥが対談者の一人として大きく取り上げられているではないか？

そのＥの顔は、既に２軒の大きな病院の病院長、５軒以上の
老人介護施設の責任者、代表の風格を表していた。

歯科医師のＥは、アメリカでの長期の研修から３月末に日本に戻り
昨日のスタディクラブの定例会で発表をしてもらった。

彼もまた、障害者の歯科治療のプロになっていた。

医師と歯科医師、細かな仕事に違いはあれど
二人とも、とても良い顔になっていて私は本当に驚いた。

今の私はどんな顔をしているんだろう？
今の私は輝いているのだろうか？

高校時代、女の子にもてない一心で馬鹿ばかり
やっていた私たちも考えれば既に５０歳が近い！！

だから自分の顔に責任を持たないといけない！！

岡山の歯医者
「なかの歯科・矯正歯科クリニック」 院長中野 浩輔

• 昭和62年3月 岡山大学歯学部 卒業
• 昭和62年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 研修医
• 昭和63年4月 岡山大学歯学部第一補綴科 文部教官助手
• 平成4年4月 「なかの歯科クリニック」を開設

当院は、岡山市北区矢坂東町での開院当初から3つのスローガン「待たせない」「痛くしない」「よく説明する」を掲げた歯医者作りをしています。